やさしさの住居学: 老後に備える100のヒント (やすらぎの住居学 2)

著者 :
  • ゆびさし
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795814912

作品紹介・あらすじ

日本の気候や環境、また家族関係までも考えた、老後に備えた住まい作りの本。「歳をとっても拠り所(スイートホーム)が必要である」「引き戸…身体にやさしい日本の建具」など、清家先生一流の感性が活きています。

感想・レビュー・書評

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  • 老人の老人による老人のための住まいを 年をとっても自立できる住まい 「滑った、転んだ」が命取り 病気になっても自宅で暮らす 風通しの良さが第一条件 自然光は尽きる事のないエネルギー おいしい水も住まいの条件 

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著者プロフィール

せいけ・きよし(1918-2005)
建築家。東京美術学校(後の東京芸術大学)建築科卒業後、あらためて東京工業大学建築学科に入学。1943年、戦時下で繰り上げ卒業し、海軍に入隊。戦後、東京工業大学に所属し、研究室をベースに活動。定年退官間近の1977年からは東京芸術大学教授も務めたほか、日本建築学会会長、東京建築士会会長、札幌市立高等専門学校校長などの要職を歴任。戦後を代表する住宅作家の一人であり、とりわけ自邸《私の家》を含む1950年代前半の小住宅がよく知られる。住人それぞれの生活を重視し、住まいをめぐる一般向けの文章を数多く執筆するとともに、建築家の独りよがりな作家的態度を批判した。その他の作品に《九州工業大学記念講堂・事務棟》《小原流家元会館》《伊豆・三津シーパラダイス》《軽井沢プリンスホテル新館》《朝倉文夫記念館》、主な著書に『ぱるてのん』『マイホーム設計術』『家相の科学』『住まいのシステム』など。

「2022年 『精選建築文集1 谷口吉郎・清家清・篠原一男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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