新版写真のワナ

著者 :
  • 情報センター出版局
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本棚登録 : 29
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795816022

作品紹介・あらすじ

移っているものの全てが真実ではない。映像時代の脅威を解く。待望の新版。

感想・レビュー・書評

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  • 謎解きのよう。知った自分と知らなかった自分との差は大きい。疑り深いのでこの本にも少しのワナが隠されているのではと思ってしまうが。

  •  著者は様々な写真を取り上げ「ワナにはまるな」と訴える。たとえ、写っているものが事実であったとしても「見る人々の価値判断に負うところが大き」いと教え、「“真を写す”という『映像信仰』」に陥るなと注意を与え、現代にあっては「『写していないものまで映し出すことが可能な時代』」であると警鐘を鳴らす。

     <a href="http://d.hatena.ne.jp/sessendo/19980918/p1" target="_blank">http://d.hatena.ne.jp/sessendo/19980918/p1</a>

  • 写真の意図的な加工、差し替えなどメディアにおける「写真の罠」を紹介した本。写真の持つ力の大きさを改めて感じたと同時に、写真を見る目が変わった。とあるMLで話題になっていて読みたいと思っていたのを、めったに立ち寄らない近所の古書店でたまたま発見して購入した。

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著者プロフィール

1943年、東京生まれ。元共同通信社カメラマン。
帝銀事件・平沢被告の獄中撮影やダッカ事件、朴大統領暗殺事件、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争、スーダン、ソマリア紛争を取材。共同通信社写真部デスク、編集委員。
定年後は明星大学、東京工芸大学、立教大学非常勤講師を歴任、東日本大震災を取材。
沖縄については『見えない戦争』(情報センター出版局)『疑惑のアングル』(平凡社)の著書がある。潜水士。

「2015年 『写真ドキュメント 沖縄「辺野古の海」は、いま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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