- Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
- / ISBN・EAN: 9784795829220
作品紹介・あらすじ
およそ世の役にたたないことでも、究めれば3倍役にたつ。その役たたずを武器に戦えば、ほら世界はこんなに素敵。町田康、庵野秀明、鶴見済ら空前絶後プロの「第三の役たたず」と語り尽くした救いの書。
感想・レビュー・書評
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3年前に読んだ
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対談集。
下ネタ含有率やたら高いけどためになる(というかグッとくる)言葉も。 -
庵野秀明・天久聖一・根本敬・鶴見済への松尾スズキのインタビュー集。
癖ある人ばかりで松尾さんが可愛そうになるくらいである。
酔っ払うわ、遅刻はするわの面子が揃い、元看守と元犯罪人が同じメンバーに入ってるのもこの人選のミソらしいが濃いよ。 -
鶴見済と根本敬の回が濃すぎます。
余談ですが、古本屋で買ったら松尾氏のサイン入りでした。哀。 -
善良な一般社会からはみ出たならず者たちへのインタビュー。というよりは対談本。どっちにしてもディープ。根本敬、鶴見済両氏との対談が読んでいてもっともコクがあるが、同時にもっともワケがわからない。対談相手がたいてい酩酊しているのも特徴。鶴見済にいたっては泥酔。そのくせ頭はいいからなお言ってることが迷宮入り。こんな対談集ほかにはありえない。という意味できわめて貴重です。
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訳わかんなかった
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インタセイ。最高。
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一癖、ニ癖どころか何癖あるかわからん人達との対談集。根本敬の話は面白かったがヒく人もいると思う。でも確かに面白かった。浪人中に読んで進路を過った。