マンガ名作講義

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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795829633

作品紹介・あらすじ

朝日新聞連載「マンガ名作講義」を大幅加筆しついに単行本化!! 作家、評論家、ミュージシャン、美術家ら44人の豪華執筆陣による、これまでにない“自由な”目線が新鮮なマンガ評論集。「あしたのジョー」「天才バカボン」「動物のお医者さん」「漂流教室」「ガラスの仮面」など42作品を、個人的背景や専門分野と重ね合わせて徹底解説。次に読みたい作品が見つかる「名作LINK!」と、巻末資料「主要マンガ家200人作品リスト2000」もついて内容超充実!!

感想・レビュー・書評

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  • 名作がたくさん載ってて、すごく読み応えがあった!

  • オールタイムではあるけれど、比較的、古めの作品がうまく網羅されていて、よかった。

    いろんな人が作品を挙げているのだけれど、視点が違い、中には矛盾するものなんかもあったりして、それも面白かった。

    この本を読んで、読みたくなった作品。

    「ポーの一族」
    「風の谷のナウシカ」
      (実は4巻くらいまでしか読んでいない)
    「絶対安全剃刀」
    「わたしは真悟」


    あと、あらためて名作だと感じたもの。

    「自虐の詩」

  • いろいろ読んでみたくなった。

  • 「名作」だからしょうがないのかもしれないけど、いかんせん古い作品が多すぎる。マンガもそれだけ歴史を積み重ねたということか。あと、マンガ自体の講義というより、そこそこ著名な人が「私はむかしこのマンガを読んで感心しました」的なものの寄せ集め。

  • 「この人もマンガに夢中そんな時代誰もがしゃべりそうだそうだと」

  • 面白かった。
    詳しい感想はブログに書いています。
    <a href="http://sanoua-cinema.seesaa.net/article/96972797.html" target="_blank">こちらからどうぞ</a>。

  • 実質ただのマンガリスト。執筆陣は各界から集めた死ぬほど豪華な感じのだが、個々の記事は個人の思い入れ作文の域を出ない。いやそれは言いすぎだ。でも、あらすじとかないからよくわかんないんだもん。

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著者プロフィール

青山 南(あおやま・みなみ):1949年、福島県生まれ。翻訳家、エッセイスト。早稲田大学卒業。著書に『小説はゴシップが楽しい』(晶文社)、『60歳からの外国語修行』(岩波新書)、『ピーターとペーターの狭間で』(ちくま文庫)、『南の話』(毎日新聞出版)、『短編小説のアメリカ52講』(平凡社ライブラリー)ほか。訳書にカルヴィン・トムキンズ『優雅な生活が最高の復讐である』(田畑書店)、ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』(河出文庫)、阿部真理子のイラスト満載のアメリカ現代短編傑作選『世界は何回も消滅する』(筑摩書房)ほかがある。

「2024年 『本は眺めたり触ったりが楽しい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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