- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784795836433
感想・レビュー・書評
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痒い所に手が届く構成で、筆者が足で稼いだ丁寧な取材が内容に反映している。もうちょっと深く知りたいな・・と興味を持った所が後半で詳しく書かれていたりして、1冊読み終わって満足感を味わえた。
世界のお弁当はどれもおいしそうで楽しかった♪
写真もきちんと撮ってあってすごくよかった。 -
世界のお弁当、面白い視点だなー。レシピもついててうれしい。まだ作ってないけど(;・∀・)
時々描かれたスケッチが丁寧。
色んな国のお弁当箱、見てるだけで楽しいです。-
この方は「世界の鍋」も書かれていて、次はどんなテーマで書かれるか興味があります(と、言いながらも味読ですが)。
コノ手の本で気になるのが、食...この方は「世界の鍋」も書かれていて、次はどんなテーマで書かれるか興味があります(と、言いながらも味読ですが)。
コノ手の本で気になるのが、食材が調達可能なのかどうか・・・←さも作りそうな発言ですが、思うだけで、あまり作りません。2012/06/11
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やっぱりアジアの文化なのかな、お弁当。
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━~━~━~━~企画展示~━~━~━~━
ハコメシ
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世界のお弁当を紹介した本。
各国のお弁当文化から、その国の風土や暮らしを覗けるようで興味深い。
料理レシピも掲載されていているので、家で再現してみても楽しい。
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OPACはコチラ!▼
https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=0001035596
貸出期間 1週間
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2008-07-00
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世界各国・地域の弁当の様式や中に入る代表的なメニューの簡単なレシピ、各地の気候や食文化の特徴が反映された弁当箱の紹介、各地出身の人々の弁当に関する思い出話、弁当が出てくる映画の紹介など弁当にまつわるいろんなことが、それこそ幕の内弁当のように詰め込まれている本。そういう意味では、品数は多いんだけど「これ!」という決め手の筋がない感じ。
弁当って、各国・地域の違いのさらに奥に、各家庭の違いが色濃く反映されてくると思うんだよね。だから、この本で「インドの弁当はこんな感じ」「台湾のは……」「カンボジアのは……」と紹介されても臨場感っていうのか、ホンモノ感に欠けるな。 -
30代半ば、米国で約1年勉強の機会をいただいたとき、昼食時友人が食パンとリンゴを食べてるのを見て、「おっ、簡単に済ませてるな」って思ったことを思い出しましたw。レストランのメニューにお国柄がありますが、お弁当はお国柄を更に凝縮した・・・、そんな感想を持っています。そして日本のお弁当が最高と、自国自賛しています(^-^)お弁当の中身、栄養バランス、色取り、器(お弁当箱)、食べる場所、一緒に食べる人。「お弁当」には、遊び心、旅空間、心のぬくもりがありますね!とても楽しい本でした。表紙、上は台湾、下エジプトです
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お弁当を好まない香港人に、フィリピンのバナナケチャップって何??って思ったり、韓国のお弁当キムチ問題があったり(私も高校時代悩んだ事が)、各国のお弁当の形が違ったり、カナダのお菓子弁当に笑ったり、インドのお弁当配達がカオスだったり、世界に対するワクワクが膨らむ本。
お弁当から食文化が垣間見えてきて面白いです。
しかもレシピつきで作る事も。
バナナケチャップ、初めて知りましたので気になる...!
普段のお弁当に飽きてきた人は是非笑。 -
日本のお弁当は"bento"として標準英語に登録されるなどして世界的に認知度が上がっている。では、世界の弁当とはどのようなものなのか知っておかぬ手はあるまいと。それこそグローバルな地球人としての姿ではあるまいか、と。
弁当箱には文化が詰まってる。アジアは米だしヨーロッパはパン。アメリカ、お菓子入れすぎ。イタリア、酒飲み過ぎ。超絶技巧からシンプルイズベストまで、世界は広い。