めづめづ和文化研究所 京都

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本棚登録 : 788
レビュー : 125
  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795837935

感想・レビュー・書評

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  • 生きてゆく為に、人が(全ての生き物が)強いられる苦労と言ったら…

    その愚痴をねちねちと書き記し、
    積み上げでもしたら、おそらく天まで届くほどの高さになるだろう。

    だけど。

    まさか、苦しむために生まれてきたわけじゃない。

    人は、その感覚のなかに
    (嬉しいな)
    (楽しいな)
    (幸せだな)
    を、キャッチできるアンテナをいくつもいくつも張り巡らせている。

    そして、それはある意味最も大事な生命維持アンテナ…
    で、ある様な気がした。

    トニーとさおりご夫婦が巡った
    京都を愛でる旅、で、人々が昔から楽しんでいた、

    香道(香りを楽しむ)

    茶道(お茶を楽しむ)

    華道(花を楽しむ)

    弓道(弓を楽しむ)

    を、見ていると、

    一時の快楽とは全く異なる、
    もっと精神の深部まで浸透するかのような安らぎの様な楽しみを、
    私もわかるような年になったのかなぁ~と、しみじみと共感しつつ読んだ。


    年をとったら、
    主人と京都を巡ってみたいな。

    和菓子作りや、
    扇子作り、
    骨董品の目きき対決などなど、すごく楽しそうだった。

  • 借りたもの。
    『ダーリンは外国人』の著者らが日本の芸道と日本文化について学び、京都を巡るエッセイ。
    日本語と英語で書かれた芸道の紹介に、トニー氏によるコラムは日本の芸道や文化を海外がどう解釈するのかというリアルな視線を感じた。
    香道を学んでいる身としては、一番最初に紹介されていることに喜ぶ。
    初心者にもわかりやすいのは、コミックという図と文章の構成故。コミックの良さを遺憾なく発揮しているのも日本文化か。
    言語に詳しいトニー氏と堀井令以知氏の対談は日本語の変遷や過去の表現の話など、興味深いものだらけだった。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「リアルな視線を感じた。」
      へ~
      有名だけど読んだコトがない「ダーリンは外国人」。なので、この本から読んでみようかな、、、
      「リアルな視線を感じた。」
      へ~
      有名だけど読んだコトがない「ダーリンは外国人」。なので、この本から読んでみようかな、、、
      2014/07/07
    • 亜綺羅さん
      > 猫丸(nyancomaru)さま
      読みやすいのと、カルチャー・ショック「あるある」ネタのエッセイです。
      あっさり読める所が良いです。...
      > 猫丸(nyancomaru)さま
      読みやすいのと、カルチャー・ショック「あるある」ネタのエッセイです。
      あっさり読める所が良いです。このコミックエッセイの魅力は、トニー氏の学識もあると思います。
      2014/07/07
  • 茶道の本を探している時に ふと目についた本。
    ダーリンシリーズで 好きな著者だから 読んで見ることに。

    茶道は裏千家の流派かなぁどうかな。
    弓や枯山水、雅楽、象嵌の話は おもしろかったな。
    針や 風呂敷の話も 興味深かったな。

    あと トニーの ひらがな俳句は
    漢字にしないと わからないし
    漢字にしても ちょっとわからないものもあったけど
    音の響きは おもしろい。

  • 京都の和の文化をダーリンシリィズでお馴染のお二人が、体験記を元に紹介する本です。
    小栗さんのさらりと可愛いタッチのイラストで描かれた解り易い説明、トニーさんの真面目だけれどどこかほんわりとした感想とともに、
    和の文化を、その歴史から伝えている人物の暖かな人柄まで描かれていて、とても楽しめるビギナーズブックだと思いました。

    • 円軌道の外さん

      はじめまして!
      フォローありがとうございました(^O^)

      自分も
      アンティークな家具や楽器、
      大正ロマン、ワビサビ、
      古い...

      はじめまして!
      フォローありがとうございました(^O^)

      自分も
      アンティークな家具や楽器、
      大正ロマン、ワビサビ、
      古い映画館、
      昔ながらの商店街、

      カフェではなく喫茶店、
      サーカス小屋、
      昭和歌謡、場末のBar、
      ハイボール、電気ブラン、幕末の志士、
      60年代のマージービート、
      LPレコード、古本屋、銭湯
      などなど、

      生まれてくる時代を間違えたかのように
      古くて
      郷愁を覚えるものや、

      粋でロマンを感じるものに
      強く惹かれるし、

      古いものを見ると
      ドキドキする特異体質なんで(^_^;)
      真珠瑯さんの本棚見させてもらって
      かなり共感しました。

      京都の和文化も
      たまらんですよね(笑)

      自分は和菓子のあんこや
      古本屋が好きなので、
      ちょっと歩けば
      老舗の和菓子屋や
      変わった古本屋がひしめく京都は
      古くて新しいテーマパークって感じです(笑)♪


      またオススメの作品があれば
      教えてください☆

      今後ともよろしくお願いします(^_^)


      2012/04/13
  • 日本の職人の方々の話を間接的に聞いているようで面白かった。こういう体験型のツアーに参加してみたいし、外国人にもいいプログラムになると思う

  • さおりとトニーが日本の文化、主に京都で接することのできるものを愛でる様を描いたエッセイ。
    コミックもたっぷりめ、トニーのコラムもあり。
    コミック、たっぷりめ…が、字が多い。

    内容は、ふたりが茶道や華道に挑戦したり、伝統工芸である扇子や和菓子を作ってみたり。
    思わず、「やってみたい」という気持ちが何よりうずうず。
    巻末に京都体験地図も掲載。
    費用的なことは書いていないので、要確認。
    HPがあるお店や会社は各章ごとにある連絡先の中にアドレスも載せてあるので、気になるものはそちらをチェックせよということかな。

    日本文化、普段かしこまってふれることはないけれど、自然にめでることができる気持ちは持っていたいなと思う。

  • いろんな和文化を体験。知らない事多々あり、勉強になりました。私も体験したい。

  • 風呂敷の平づつみは着物と同じで左を被せてから右ですと。知らなかったわ。

  • 伝統の作法、お寺と町家、京のくらし…。さおりとトニーが、いにしえの都で学んだ「和のココロ」とは? 日本の歴史と伝統、そして今の姿がわかる、知的好奇心を満たす一冊。

    京都に行きたくなった。
    いつも食べ物ばかりだから,伝統とかに・・・。

  • トニー達がこと京都の文化に触れて、その文化を面白く紹介してくれます。京都大好きな自分にとっては興味深い本。
    海外の文化にも興味があるが、やっぱり日本の奥床しい文化も素晴らしい。

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著者プロフィール

岐阜県生まれ。1995年に『空に真っ赤なモノレール』でデビュー。著書に『ダーリンは外国人1~2』、『ダーリンの頭ン中1~2』『ダーリンは外国人 with BABY』『ダーリンは外国人 in English』(KADOKAWA)、『英語ができない私をせめないで!』(だいわ文庫)、『プチ修行』(幻冬舎文庫)、『めづめづ和文化研究所 京都』(情報センター出版局)、『さおり&トニーの冒険紀行 タイで大の字』ほか「大の字」シリーズ(ヴィレッジブックス)など多数。2012年にベルリンに一家で移住した。

「2018年 『新装版 めづめづ和文化研究所 京都』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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