- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784795838239
感想・レビュー・書評
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世界の鍋(煮込み料理含む)にまつわるエッセイとレシピ、映画の紹介などで構成。アイヌまで網羅してるのには脱帽です。
各国料理についてまあまあ知ってるつもりの自分も発見が多く、全てのエッセイに感心しました。現職以前はツアーコンダクターだったようだけど、都度勉強してマニュアル一辺倒じゃない情報を旅行者に伝えていたのでは…と想像。一冊通してきちんと仕事をしようという筆者の誠実さと真面目さが伝わってきて好感が持てます。
冒頭の鍋を囲む食卓写真に、所変われど皆で集まっておいしい物をつつくのは幸せだよね~とじんわり。そして何より調理器具マニアにはたまらない珍しい鍋たちがアツいです。
旅ごはん好きの人におすすめの一冊。 -
<閲覧スタッフより>
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所在記号:596||H
資料番号:30038778 -
<閲覧スタッフより>
鍋料理がおいしいこの季節にぴったりの1冊。世界各国の鍋料理がカラーで紹介されていて、思わず食べたくなります。レシピを参考に作ってみてはいかがでしょうか。鍋と調味料コレクションもおもしろいです。
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所在記号:596||H
資料番号:30038778
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2012-6-21
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世界の鍋料理を集めた本。
鍋料理というか、「煮込み料理」といったかんじか。
鍋の中身も色々あるが、鍋自体も色々なものがあるのだなあ。 -
9784795838239
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コレはいい。作ろう。
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おいしそう。鍋。旅行。たべること。
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冬はあったかい鍋料理が美味しい・・・日本人だなぁ~
なんて思っていたけれど、鍋料理は世界中いろんな国にあるもので・・・
鍋のカタチから中身(具)まで、ホントいろんな食べ方があるものだと感心!
カバーに載っている、お魚の形をした鍋、欲しくなっちゃいました♪ -
『世界のお弁当』で世界各国のお弁当事情を紹介した著者の二作目。今度は世界の鍋料理に注目する。
日本のちゃんこ、韓国のブデチゲからモロッコのタジンなど、紹介される料理はマイナーからメジャーまでさまざまだ。
なかには、「それ、鍋料理にカウントしちゃうの?」というようなムリヤリなものもあるけれど(このあたりは前作の『世界のお弁当』にも同じ事を感じた。どうしても頭数そろえるために引っ張り出してきた感のある料理もある)、こじゃれた写真とさくっと読めるコメント、コラムは眺めていて楽しい。
ただ、後半にあった引きこもりの寮での鍋会レポートは、ライターとしては感傷的に過ぎてちょっと鼻につく。 -
世界中の鍋料理を見開き2ページで紹介、日本向けにアレンジしたレシピも掲載され家庭でつくれる。世界の調味料
へぇ~大阪には千日前道具屋筋商店街(道具屋筋と略します)があって、通る時には並んでいる調理器具を眺めながら歩きます。。。...
へぇ~大阪には千日前道具屋筋商店街(道具屋筋と略します)があって、通る時には並んでいる調理器具を眺めながら歩きます。。。
「珍しい鍋たちがアツいです。」
身体が温まるので鍋はよくするので、この本の存在を冬に知りたかったな、、、ところで気になるのは「食材」。多分今では何でも手に入ると思うのですが、食べたコトのないものを口にするのは、いつもドキドキです。。。