- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784795845220
作品紹介・あらすじ
素材の持ち味を最大限に引き出すレシピと、料理家ならではの食欲を そそる文章で人気の高山なおみさんが、身近な人々のもとにごはんを作 りに会いに行きました。相手の家や仕事場にて台所を借り、食べたそう なものをみつくろって料理をふるまい、そのときの食卓での会話やさり げない言動から、人々の魅力をしっかりと存分に描き出しました。
感想・レビュー・書評
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この人のエッセイは好きだけど、これはちょっと。。インタビュアーとして徹してないので、対象者に突っ込みきれてない印象。やはり夫であるスイセイさんの回が、遠慮もなく、一番しっくりと面白いエッセイでした。
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テーマ:空腹
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2015、9、28
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2015/05/18 再読
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料理家である著者が、様々な職業の知人の家でごはんを作って、話を聞きながら食事をした記録。
アムプリンの話は、あったかくて共感して涙がでました。
元気がないとき、料理のことが書いてある本(レシピではなく)を読むとあったかい気持ちになるのはどうしてなんだろう。 -
豆乳みそスパゲティ
玉ねぎとえのきをバターで炒め、豆乳をドバーッと入れる。そこにみそを溶き入れて、ゆでたスパゲティを加えるだけ。
香川の海が見えるカフェで読んで、地元戻ってきてから続きを読む。 -
ごはんと人と。
丁寧に。
きゅう、となる。 -
高山さんの著書を初めて読んだので、この本に関してだけのことになるけど、調理や食事をしている場面の表現は想像しながら楽しめたし、自分も作りたくなった。
言葉を吟味して丁寧に書かれているなと思った。
ただフワフワーと読んでると、ゲストの話か高山さんの話なのかわからなくなることが多々あった。
あと、高山さん、ゴマ油好きだなとも思った。 -
2012年12月26日(水)、読了。