1961年東京生まれ。フィリピン人大衆文化研究家=フィリピン・カルチャー・ウォッチャー。1989年の夏、あるフィリピン人エンターティナーと出会ったことからフィリピンに興味を持ちはじめ、マニラでスラムの子供達を支援するNGO活動に参加。依頼、フィリピンの言葉・社会問題・文化にのめり込み、勤めていた大手企業をやめ、著者活動を開始する。独学で身につけたフィリピン語は、フィリピン人の文法ミスを指摘するほど。東京大学文学部卒。
「2006年 『フィリピーナはどこへ行った』 で使われていた紹介文から引用しています。」