TAKE IT EASY (バーガーSC)

著者 :
  • スコラ
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本棚登録 : 43
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784796242707

感想・レビュー・書評

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  • で、さっそく古本屋にあった岡崎さん作品を手にとってみたという。


    残念ながらちょっと世代的にずれてるんだよなぁ。
    わたしが漫画とか読み始めたときも活躍されてた方みたいだけど、年齢層があってないのでタイムリーな感じを共有できない。それがとても残念。


    でもおしゃれーな感じだったり、こーゆー若いノリみたいなのが、当時の「トレンド」だったんかなー、とか思う一方で、

    半纏着てる受験生とか、こたつでいちゃつく所帯くささだとか、

    そーゆーリアルは好き。


    高級ホテルの最上階のラウンジで一杯引っ掛けた後にお高いお部屋にしゃれ込んで、ゆーがな気持ちに浸りながらセックスしよーが、

    半纏着て、コタツで鍋突っつきながら、後片付けもそこそこに狭っくるしい環境で本能むき出しにヤリまくるのも、(ちなみにそのようなシーンはない。)


    根本的に同じことなんだわなぁ、と思う。
    でもコタツでヤル男とは付き合えんな、と思う自分の中にある浅はかな見栄は、ちょっと大切にしたいかも、なんて思う。

    大切にされてると思えたら、わたしはまぁ、どこだっていいんでしょうけど。


     どーでもいいですが、わたしは友人に「面倒くさい女」と言われます。えーっと、ごもっともなんですが、どのへんに関して言われたかと言うとですね、


     変なこだわりがあるらしいです。

     でも多分そんなに多くないと思うんですよねー・・・。

     たとえばですね、わたし、イチゴののったケーキは特別なときにしか食べません。本当いうと、ケーキ自体「特別なとき」にしか食べたくないんですが、それ言うと女友達がお茶してくれなくなるので譲歩してます。

     家が、あんまりそういうの出してくれる家庭じゃなかったから、ケーキの特別感が半端ないんですよ、貧乏くさい話ですけど。
     でも逆に、ホールのケーキとか、イチゴののったケーキ食べるときは、家族が集まってるときなんです。だから、ケーキ食べるときは、大切な人と食べたいって気持ちがすごく大きい。


     それと似てるけど、わたし自販機でジュース飲むのはキライ。
     「のど渇いたねー。」「そこ自販機あるよ。」

     って会話が許せない。なんか安易に自分の欲求満たそうとする感じというか、なんか嫌なの。

     大切な人と何か食べたり飲んだりすることに、わたしはすごく特別な感情を持ってる。家庭環境だと思う。家族みんなで食べるという機会がとても少ない家庭だったから。

     もちろん自販機しか見当たらない山奥だったりしたら状況は別よ?でも好きな人と何かを食べたり飲んだりするなら、ちゃんとしたい。それと同じでコンビニでお弁当買うのもキライなの。どんなに材料なくても、家で簡素なもの作って二人で食べたい。人の手がちゃんと加わったって分かるものを食べたい。


     という話をしたら、
     「あんた、面倒くさい女ねー」といわれたんでした。

     ごもっともなんですが、

     これは、わたしなりに、共にいる人を大切に思っているんだとい意思表示でもあったりするわけです。面倒くさいですが、彼氏は多分底を理解してくれてるんじゃないかと・・・思います。何の話だこれ。

  • じいさんが一人で切り盛りするそば屋の息子、弥七郎のまったく勉強しない浪人生ライフ。友達以上の千代子との半端な関係、酒屋のトモジ、早稲田のバカ真、盲腸ガール。

    岡崎風の日常の平板さを台詞や行動によって自覚的に主張してくるキャラクターが問登場せず、物語の半径の狭い私小説的なだけの作品。ちょっとオシャレなミニシアター映画のような単純な味わい。ドタバタは面白いけど。

  • バブルだねー。たまにはこういう毒気のないものも。

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プロフィール

著者経歴 80〜'90年代を代表する女性マンガ家。既存の「少女マンガ」ではない、リアルなセックス描写80〜'90年代を代表する女性マンガ家。既存の「少女マンガ」ではない、リアルなセックス描写と巧みなセリフ回しで、愛や暴力、トレンド&カルチャーが描かれたマンガを生み出してきた先駆的存在。『ヘルタースケルター』で2003年文化メディア庁マンガ部門優秀賞、'04年手塚治虫文化賞・マンガ大賞受賞。主な作品に『pink』『ジオラマボーイ☆パノラマガール』『リバーズ・エッジ』『エンド・オブ・ザ・ワールド』など。

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