犬と小説家と妄想癖 (ガッシュ文庫)

著者 : 高遠琉加
制作 : 金 ひかる 
  • 海王社 (2010年6月25日発売)
3.44
  • (5)
  • (23)
  • (37)
  • (3)
  • (0)
  • 本棚登録 :150
  • レビュー :24
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796400596

犬と小説家と妄想癖 (ガッシュ文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • ちょっと引き気味大型犬攻?
    もうちょっとぐいぐいいって欲しかったような気がしないでもないけどそこがこの攻のいいところ…。
    官能小説の口述筆記は高度なプレイだなぁと思いました。
    ただそのネタをもうちょっと引っ張って欲しかったような…!

  • 未登録だけど既読「捨てていってくれ」スピン元。受けが面倒くさかったけどゲイ攻めは分かりやすくて良かった。SSは攻め視点でノンケ受けを好きになった経緯といかに受けが可愛いかということが語られていた。黒猫の瑠璃とお幸せに。

  • 金先生のイラストがピッタリで可愛かった!
    ただ、受けがさすがに頑なだったりちょっと自分を守りすぎだったりで、攻めが報われないなぁと思ったけど、最後にどんでん返し!!
    すっきりする終わり方でした\(^o^)/

  • 結構早めにくっついたので安心して読めるのですが、あとは勝手にしてくれと思ってしまう、所謂「惚気」でした。

  • 『好きな相手にめちゃくちゃに壊されるんなら、それってけっこうしあわせなことじゃないんですかね』……ガツンと殴られた気分でした。
    高遠作品は本当に言葉がいい。

  • めっちゃキュンキュンしました〜!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
    この本、賛否両論ですが私は好きっっ!!!

    溢れそうな水や亀、小鳥などに喩えた美しい文章が秀逸でした (*^ ^*)


    ☆ケガしたエロ作家・不破の代わりに口述筆記で執筆のお手伝いをする教師の鮎川。そこから二人の微妙な関係が変わっていくというお話し☆


    にぶい上に亀のごとく遅い恋愛スピードの鮎川。
    そこにイライラされる方もいるみたいですが、忍耐強く待ち続ける不破が私にはツボでした(笑)
    不破のふところの大きさはハンパない。
    不破の一途さもハンパない。

    怖がりながら気持ちに寄り沿おうと頑張ってる鮎川のぐるぐる具合が可愛かったぁ〜!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

    比喩や言い回しが素晴らしくて高遠さんの文章力がすごいんだなと実感☆

    暖かい目で見守りたくなるカップルの
    もどかしいステキな恋模様でしたよ〜!!(*^ ^*)

  • ★3.5。官能小説家という設定の割には堅実で焦れ焦れした親友BLで、私好みでした。同級生の七年愛…よく我慢出来たなあ。無自覚・無防備な受を暴発した攻が押し倒しちゃう展開も大好きです。性的な事を怖がる受への懇願&宥めプレイに萌える。宥めながらなんだかんだ受にけしかける攻のスマートさが、官能小説の文章よりエロい。ただ一方の受は、恋人になってからのグルグルにちょいイラッ。悩むのはわかるけど言葉が足りないし攻に癇癪起こすし、デレるまでが長く感じた。

  • B-BOY NOVELS (2004/6/16刊) の文庫化
    書き下ろしあり

  • 一人称苦手ですが抵抗なく読めました。攻めが一途で健気なのが珍しいなと思いました。受けも面白かったですし(笑) 結局のところ、この二人のパワーバランスって、持ちつ持たれつなんだなと。 最後の結婚のくだりとか、とても微笑ましかったです。

  •  真面目な数学教師・鮎川の親友は、官能小説家の不破。
     鮎川は、酔って階段から落ちそうになったところを、不破に助けられ、その不破が利き腕を骨折したことから、不破の仕事を手伝うことになる。
     それは、不破の小説――もちろん、官能小説の後述筆記であった。
     やってみるまではなんともないと思っていた鮎川だったが、実際にやってみると、不破の唇が快楽の世界をつむぐたびに、不破を意識してしまい、叫びたくなってしまう。
     おまけに、不破はこんな行為が好きなのだろうか? などと考えてしまい、頭も心も大混乱。
     そんな鮎川の脳裏によぎるのは、数年前のきわどい記憶――不破から不意に施された口づけと、触れた熱い指先。
     鮎川は、ずっと不破の傍にいたいがために、その出来事をなかったことにしたけれども……。

     という話でした。
     不破は、ずっと鮎川のことが好きで。
     けれど、鮎川と「絶対にしない」という約束をしてしまったから、鮎川と離れたくないがために、その約束を守っている、かなり忍耐強い男。
     鮎川は、次第に不破を意識しているけれど、そんなことは認められなくて、ぎこちなくなっちゃって、でも最後は鮎川がぶっつんしちゃって、ハッピーエンド。

     自分の気持ちがわからなくて、ぐるぐるしてしまいがちな受けと、余裕がありまくりに見えるけど、実は全然、そんなことがない受けのカップリングがお好きな方にはオススメです。

     告白した後は、鮎川の方があんまり何も考えていない……というか、素直にまっすぐで、時々どっきりするようなことを言い出すから、とても愛おしくなりました。
     特に、最後の結婚のくだりなんか、とってもよかったです。
     普段、割とそんなこと言い出して、実際にどれだけ大変だと思ってるの……ってリアリストなので思ってしまうんですが。
     鮎川の性格ならきっと頑張って、本当にそうしちゃうんだろうなー……と思わせてくれる辺りがとってもよかったです。

全24件中 1 - 10件を表示

犬と小説家と妄想癖 (ガッシュ文庫)のその他の作品

高遠琉加の作品

ツイートする