- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796400770
感想・レビュー・書評
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甘々でラブラブな二組のカップルの話。
ルルフォイの種族の設定が少し面白かったので星を1個プラス。
でも、まぁ、それ以外はイチャイチャで普通かな…。 -
愛したい、愛されたい。けれど―。運命の相手との交わりで発情期を迎え、性別が決まる一族・ルルフォイ。真珠のごとき肌に銀の髪と紫の瞳―発情期に生きた宝石と謳われる美貌に変容する彼らは、貴族の男性に望まれて女性になるのが常。そんな一族の中で、リュリは出生時から男性体。変容が叶わない自分は伴侶と巡り会えないだろうけれど、友がいるから…。そう心を慰めていたリュリだが、親友と信じていたカイルから求婚され…!?淫靡なおとぎ話、二編収録。
2編からなるファンタジーなお話でございました。
これって両性具有になるのかしら??
①リディウス公爵家・嫡男 カイル X 伯爵家・末っ子 リュリ
②公爵家・次子 子爵&将軍 ガデス X 伯爵家・第三子 キラル
ガデスとカイル、キラルとリュリはどちらも叔父・甥?って関係で。
リュリとキラルはルルフォイという不思議な人種?で、
性別を持たずに生まれて来て運命の人とキスすることにより
その次の日から発情して性別が決まるらしい。。。
リュリもキラルもどちらも相手は同級生なんだけど、
お互い性格がまったく違うので、どちらのお話も面白かった。 -
特殊設定だけど違和感無く面白かった。
表紙のカップル+もう1組お話しがあってもう1組のカップルの方が好き。 -
ハーレクインもののような・・・。
カップルは二組ですがどっちのカップルも甘々です。
運命の人との口づけで容貌が変化し、とっても美しくなるため、普段はベールをかぶっている。
生まれたときは性別がなく、相手の性別に合わせて異なる性別に変化する一族の中、初めから男性の二人の物語。
どちらも初めから甘々です。