甘えてください (ガッシュ文庫)

著者 :
制作 : 小路 龍流 
  • 海王社
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本棚登録 : 51
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796400893

感想・レビュー・書評

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  • あらすじ
    「男同士の恋愛はわからない。でもお前とならしてもいい」恋愛経験豊富なデキる営業・鳥海が恋をしたのは、経理課の堅物・琴川。美人で冷たく見える琴川の可愛い一面を知り、やっと口説き落として恋人になった。真面目な琴川だからこそ、大切に恋を育てようと思った矢先、デートは全てドタキャン。やっとこぎつけても甘い雰囲気になる前に、親戚からのエマージェンシーだと琴川は退出。恋人だと思ったのは自分だけ?愛されてない?悩みを振り払うため鳥海は、意を決して同棲を切り出すが…。

    トラブル体質が、少しこじつけっぽくて引っかかるんだけど、二人とも好きなタイプの攻受で、面白く読んだ。
    誤解の解ける過程も、唐突感が無く良かった。

  • ビックリするくらい不幸体質(笑)
    展開的には先読みできる感じはするけれど、小気味いいテンポで進むので安心感あります。
    モテてソツなく俺様っぽい攻めが本気の恋をしてのめり込む感じ好きです!!!
    受け入れようとする寛容さ。最終的には疑いの言葉を掛けるけど、そこまで読めばむしろ良くそこまで我慢した!と褒めたくなる(笑)
    誤解を解いて話し合うシーンは攻めの本当の心の広さが良くわかりました。
    いいお話です!!

  •  恋愛経験豊富なデキる営業・鳥海が恋をしたのは、経理課の堅物・琴川。
     美人で冷たく見える琴川のかわいい一面を知った鳥海が、必死に口説き落としてようやく恋人にまでこぎつけたのだ。
     真面目な琴川だからこそ、大切に恋を育てようと考えていた鳥海だったが、何度も何度もデートをドタキャンされてしまう。
     理由は、身内の不幸だったり、マンション設備の故障だったりさまざま。
     もしかして自分は避けられているんだろうか……?
     と思わなくもないけれど、その後に必ず、他の日を指定してきてくれるから、そういうわけでもないらしい……?
     ところが、やっとこぎつけたデートにも、親戚からの連絡だと琴川は帰ってしまう。
     ことが急を要することだけに、鳥海も引き止めるわけにも行かず、我慢する日々が続くけれど……

     ある日、琴川がデートの断り文句として鳥海に告げた理由はどうにもつじつまの合わないものだった。
     そこから、一気に疑問や不満が噴き出して、鳥海はついつい琴川の行動を追ってしまう。

     という話。
     信じてたはずの恋人の行動に疑心暗鬼になってしまって、一生懸命信じようと頑張るけれど、信じられなくてどうしよう……と。

     オチがやや現実離れしていて、それだけが残念だったですけど、こういう風にある部分を強調すると、今まで見えなかったものが見えてくるので、それはそれでアリなのかなー……と思います。

     なんとなく、「信じる」ということの難しさと、どうして人は疑心暗鬼になってしまうのか、を教えてくれる話でした。

  • 営業×経理、同期もの。
    取り敢えず、受はお祓いに!と云いたくなる大変さっぷりですが、攻のポジティブさが素敵。読後感が良かったかな。

  • デートはドタキャンばかりで嫌われているのかと思いきや・・・、
    意外な原因で面白かったです。
    攻めの鳥海目線で描かれていますが、傲慢で俺様なのにけっこう振り回されてる?(笑)

  • 受の不幸体質が災いして、どうにも先に進まないリーマンラブ。
    自信満々な攻目線一人称だからこそ、読み手も受への疑惑がふくらみまくる絶妙な筋運びです。

    恋愛経験豊富で有能な営業の鳥海が恋したのは、経理課の堅物眼鏡の琴川。美人なくせに妙に抜けていて意外に初心。鳥海はそのギャップに惚れて告白、交際にこぎつけたのですが、なぜかデートはことごとくドタキャンの嵐。交際には嬉しそうに応じたのに、身内の所用で毎回キャンセルする琴川に、次第に疑惑を抱く鳥海。

    理由に「母が」「姉が」「妹が」と言われれば、さすがにデートを優先させるわけにもいきません。でも、なんか変。次第に鳥海は琴川の私生活が気になりはじめ、調べたり探りを入れたり、挙句の果てにはストーカー並みの行動にまでエスカレートしていきます。

    恋愛に手馴れている鳥海が、琴川に振り回されてどんどん執着していってしまう様が面白すぎ。大事にしようと抑え目にしていた気持ちや、セーブしていた下心が裏目に出ちゃったんですね。もっと、いつもどおりにアプローチして迫っていればよかったのに、すれ違っています。

    でも、救いはそれでもめげない鳥海のポジティブな考え方です。かっこ悪くても平気でやり直そうとする彼は、かなりステキです。正反対に、なんでも一人で解決しようとして、かっこ悪いとすぐに引っ込んでしまう琴川は、なんかほっとけないタイプ。両極端なのでかえっていいcpになれるんじゃないかなと思わせます。

    実際に恋愛ってそういうドタキャンの不信感ってありがちなので、とても興味を持って読むことができたし、鳥海の気持ちにすごく共感しちゃいました。

    最後は理由が分かってすっきり解決。鳥海はこれからきっと琴川のことを独占欲丸出しで、ものすごく大切にするんだろうな。琴川も頑張らずに素直に甘えちゃえばベストカップルになれそう。

  • 好きな作家さん

    同期同士の恋愛ってなにげに持ってないな…


    これは途中話が読めませんでした。
    だいたいはこの後こうなるんだろうな〜っていうのが分かるんですけどこれはちょっと展開読めなかった。

    その分続きに対するワクワク感がありました。

    琴川(受)が不運すぎて色々危ない感じになるけど、信じ続けてゴールインっていう流れ。


    どっちかって言うと時間かけて読む部類かなぁ

  • 表紙の眼鏡黒髪清楚っぽい受けに釣られて読んだ。タイトルと表紙のドヤッ面からして年下攻めだと信じて疑わなかったけど違った!でもまあいいや!
    受けが謎すぎて(´●ω●`)???ってしながら読んだけどこの人大変だなぁ。ぜひお祓いにいったらいいと思う。ちょっと読んでて疲れる本でした。
    エロ前戯がほぼなくて泣いた。乳首を!もっと乳首を!

  • 完全に表紙買い。
    挿絵が素敵でした。
    受けはツンデレかと思って買ったんですが、
    臆病受けでした。
    攻めも必死でよかったし、
    全然展開がよめず、攻め同様、受けの言葉に翻弄されて読みました。

  • 告白から始まって中盤でちゃんとCPになったから後はほのぼの?なんて思ってたら大間違い!まだまだもやもやさせられる展開でした。ラストの二人は微笑ましくって良かったですね♪

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