くるおしく君を想う (ガッシュ文庫)

著者 :
制作 : 朝南 かつみ 
  • 海王社
4.08
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  • 本棚登録 :175
  • レビュー :18
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796400909

感想・レビュー・書評

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  • ずっと気になりつつ、買いそびれていた本。電子サイトの新刊に出てきたのをみつけて、今更ながら紙本ゲット。
    期待通りの執着愛。受けさん攻めさんの苦おしさが歪みまくった関係にジワリジワリと滲み出てきて、切なくなります。早々にもう一度読み直す予定です。

  • 兄の身代わりになる話で、
    読んでて本当に苦しくつらかったのです。
    兄の采登には全然好感を持てなくて
    何でこんな男が好きなんだよ~!と
    莉一にイライラしたし、
    ひどいことをする莉一が好きで仕方ない
    航希にもイライラして読んでましたが、
    最後に色んな伏線を綺麗にまとめて
    納得できるハッピーエンドに持ってきたのは
    すごいな、と思いました。
    旧版では采登は莉一のことを
    何とも思っていなかった、
    と言う話だったそうですが、
    新装版で改稿されて采登も莉一が好きだった、と
    言う話になっていて、やっぱりその方が色々と
    おさまりがよくてよかったな、と思います。
    おかげで采登も可哀想な奴だったな、と
    思えました。
    しかしエロは多くて濃かったです。
    尿道プレイがおお・・・となりました。
    カテーテルだと管だから
    そこから精液ちゃんと出るんだね。
    覚えました。(役に立たない知識)

  • 狂ってる、そこがいい。

  • 朝南先生のイラストが絶品。基本皆病んで る。後半はその病んでる登場人物 が駆け足であっさり甘くまともになってしまったのが勿体ない。莉一かなり鬼畜だったのになぁ(笑)でも健気なドMの航希、良かったね。カバー下に莉一視点のSS有り。

  • 攻めのプライドの高さと屈折具合が全ての原因かと。
    こんなに一途で健気な思いを見せられてるのにねぇ…。しかも捻じれた糸をほぐしてみたら繋がってたのは執着していたものとは違ってたじゃないの!www 
    同時期に別の作家さんの鬼畜攻めと健気受けの似たようなストーリーを読んでゲロ~ってテンション下がったんだけれど、それとは違ってこっち(沙野作品)は好きな話だったなぁ。と。その差は…なんだったんだろうなぁ。

  • 2007年(雄飛出版)「くるおしく、君を想う」の新装版。加筆修正・描き下ろしあり。
    朝南先生の表紙カラーイラストも違っているので比べてみるのも良いでしょう。

  • 終始胸が苦しかった。でも読み進めたい秀作でした。

  • 私は新書版の「兄は莉一のことをなんとも思ってなかった」ヴァージョンのが好きなんですが、
    新装版文庫の「兄は兄で莉一に片思いしてた」バージョンのが、
    弟への嫌がらせのこととかいろいろと収まりがよくなるから
    加筆修正して作品としての完成度があがったと思う。
    それでもやっぱりラストの真相暴露シーンは唐突に感じられるけど。

    今新たに弟を見て恋に堕ちる話でもよかったなー。
    でも「実は……」の真相を明かさないと、タイトルにならないし。
    互いに互いが「くるおしく君を想う」っていた話で、大好き。
    今ごろ気づいたけど、朝南さんの表紙イラスト、
    「ガラス窓のこっち側の2人」を描いているんですね。素敵素敵素敵!!!!

  • 「くるおしく」は狂おしくではなく苦おしくのほうがしっくりくるほど読んでて苦しかった。最後まで兄を好きにはなれなかったけど、別の意味で落ち着きそうだったから今となれば無害。それにしても読んでて辛かったので一個★マイナスで。

  • 結構こういう身代わり系の話ってあるよなぁ~と思いつつ読みました。新鮮味はあんまりなかったなー。
    幼い頃隣に住んでいた莉一に気に入られたかった航希。しかし莉一は兄のことを想っていた。
    お互い大人になり莉一は医者に、航希は弁護士に。ホストになっていた兄の尻拭いを莉一がする代わりに航希が兄の身代わりになるように迫られ・・・。
    最初は兄のことしか考えてない莉一がだんだんと目の前の航希に心を奪われていく・・・っていう。んでまた航希が健気に一途に莉一を想うっていう・・・。ま、ありがちかな。

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