官能小説家は困惑中 (ガッシュ文庫)

著者 : 森本あき

• 海王社 (2010年10月27日発売)

感想・レビュー・書評

[uskcさんの感想 · 2012年2月6日]

官能小説家を調教中
官能小説家は発情中
官能小説家に服従中
官能小説家へ告白中
官能小説家は恋愛中
官能小説家を翻弄中
→官能小説家は困惑中

[messenger03さんの感想 · 2011年4月29日]

官能小説家シリーズ、龍×紅葉です。

両家の親にカミングアウトするというだけなのですが、このまとめたらたった１行の展開を１冊の本にできるのがすごいなと思います。

展開が展開だけに同性愛につきまとう色々な問題を浮き彫りにした話でもあるかなと思います。しかしこのカップルは何があっても変わりませんね。

ただ、このシリーズ（少なくとも龍×紅葉の物語）を最初から読んでいないと楽しめない物語だと思うので、その辺りで評価は低めにしました。

[chibilaさんの感想 · 2010年11月2日]

官能小説家シリーズ
龍×紅葉

紅葉、スランプ。
両家の両親にカミングウトするも、理解は得られず。

どちらの母親もえらい書かれようでした。
この方の「能天気って言おうか超前向きな受」全開の展開。
さっさと読めて、肩こり無し。