夜へと急ぐ二人 (ガッシュ文庫)

著者 :
  • 海王社
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本棚登録 : 83
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796401067

感想・レビュー・書評

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  • バイク好きなもんで、ベタでも、乗らないバイクで助けに来る部分にうっかり喜んだ。

  • 思っていたほど起承転結が激しくなくて淡々と読みました。

  • ★3.0。攻は受に一目惚れのような感じだったのかな?数回会っただけで受と共に生きたいレベルまで心酔する攻の性急さに戸惑いつつ、包容力と若干の影がある攻は好みなので萌えました。ただ、受に対し終始保護者のような態度で紳士的だったせいか、二人の関係における熱っぽさや焦れ焦れ感という点で物足りず。もう少し俊介に引っ掻き回して欲しかったなあ。

  • 買ったけど未読。

  • 事件モノ?かと思いきや…
    何となく優しい水原作品です

    ハードがお好みなら、かなり物足りないかも

    私的には、何で皆改心してんの?と、微妙ではあります

  • 悪くないんですど、完成度は高いと思うんですけど、じゃあ「萌えたか」「何が残ったか」と聞かれると考えてしまう…
    主人公の心情はとても丁寧に書かれているし共感する部分も多かったけれど、逆に共感出来すぎて物足りないというか。
    もうひとつ、読み手を裏切る展開が欲しかったです。

  • 「都会に生きるまったく毛色の違う二人が恋に落ちるプロセス」と、あとがきにあります。趣旨はわかりますが、なんとなく「20歳の受けが人生についていろいろ考える話」に終始してしまっているような(笑)事件っぽいものもありますが、それほど盛り上がらず中盤は退屈だったりしました。強がったり迷ったりしながらも自分なりの筋を通そうとする受けには力強さを感じましたが、百戦錬磨な大人であるはずの攻めのインパクトが弱くて、小さくまとまってしまってるのが残念です。

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