欲しいのは、愛 (ガッシュ文庫)

著者 :
制作 : タカツキ ノボル 
  • 海王社
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本棚登録 : 32
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796401388

感想・レビュー・書評

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  • 元モデル×元モデル。言葉が足りないが故の典型的な擦れ違いラブストーリー。エロは回数、内容ともに頑張ってはいるがどこか消化不良気味。華やかに感じるモデル業界のわりには特段華もなく全体的にサラリと薄味な印象。特筆することの少ない一冊。

  •  モデルのマネージャーをしている遥佳は、元モデル。
     そのモデル時代に知り合った、今は同じくモデルを引退し、別のモデル事務所を経営している奈良橋漣と週末ごとに体を重ねる仲だった。
     けれどそれは、恋人同士という訳ではなくあくまでも体だけの関係――「セフレ」だった。

     遥佳は、昔からトップも出るとしての奈良橋に憧れていて、最初に誘われた時に、迷いがなかった訳ではなかったが、ついうっかりOKをしてしまった。
     その後、「また暇があったら相手をしてよ」の一言で、三年間、ずっと体だけの関係を続けていた。
     遥佳は、交友関係も派手で、付き合いも多い奈良橋に迷惑はかけたくない、セフレの領分は越えたくない、と自分が奈良橋のことを好きな気持ちを隠し続けていた。
     けれど、それもそろそろ限界かとも同時に考えていた。
     捨てられるのは怖い、でも捨てられるなら自分から離れてしまいたい――揺れる遥佳の耳にある噂が飛び込んできて……

     という話でした。
     結局のところ、奈良橋も遥佳のことが好きで、奈良橋は遥佳が自分のことを思ってくれているのを感じ取っていたから、てっきり自分の気持ちも遥佳に伝わっているもんだと思い込んでいて、三年間一回も好きだと言うこともなく、遥佳の態度に疑問を持つこともなく、過ごしてきて。
     他の男に遥佳がちょっかいを出されたら、臆面もなく「俺の遥佳」と言ってしまえるのだからすごい。

     遥佳が最後に泣きながら主張してたけど、本当に言葉にしないと伝わらないこともあるんだから、そういうのは本当に困る。
     そのせいで不安になり続けた遥佳も遥佳だけど、どちらかというと遥佳の気持ちの方が理解できるかなー……という感じです。

     なんというか、もてる男の傲慢……のようなものを垣間見たような気がします。

     ハッピーエンドはハッピーエンドなんですけど、なんかイマイチ釈然としない感じの話でした。

  • 元モデル&モデル事務所所長 X 元モデル&モデル事務所マネージャー

    高級マンションでワインを飲み、ベッドへ―わかってる、彼とは「セフレ」…。モデルのマネージャーをしている遙佳は、別事務所社長・奈良橋漣と週末ごとに身体を重ねる仲。しかし、奈良橋は遙佳も憧れていた元トップモデルで交友関係も派手。セフレの領分を超えまいと、遙佳は好きな気持ちを打ち明けることができずにいる。―捨てられるのは怖い、でも捨てられるなら自分から離れてしまいたい。思い悩む遙佳は…。大人の恋のすれ違い―洗練された男たちの不器用なアダルトラブ。


    勘違いLOVE

  • ありがちけど普通に悪くもないかな。

  • なんかコミュニケーションが足りないがためにすれ違っていた二人です。

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著者プロフィール

ホワイトハートほかにて多くのBL作品を執筆。ティアラ文庫にてTL作品を刊行。

「2013年 『後宮の星詠み姫 ~天命は皇帝の手に~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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