恋する暴君 (7) (GUSH COMICS)

著者 :
  • 海王社
4.06
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本棚登録 : 811
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784796402453

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズ大好きです。続きが気になって仕方がない。宗一と森永ももちろんですが、国博と真崎もどうなるのか気になる。

  • 多分一人BL祭りが始まったきっかけはこの作品のおかげかと思います。おかげで一ヶ月で100冊以上買いあさり読みあさりました。

    "先輩"こと暴君の巽宗一と、一目惚れで健気に慕う森永哲博のヘタレワンコ攻め×正統派ツンデレ受けという……赴き深い作品です。
    後から大本の「チャレンジャーズ」も読みましたが、とにかく宗一先輩のキャラクターで成り立っているかと。森永も巻を追えば追うほど共感してしまって、愛しさが募ります(笑)。
    高永先生の画力が安定して美しいのと、少女漫画な王道筋なのでライトユーザーも受け入れられる作品ですね。

    7巻時点で100万部突破と帯にありましたが、納得のシリーズですね。

  • 真崎の登場と森永の就職の件で悪い方向に転がり始めてしまい胸が痛くなった。宗一、森永、双方の心情も言い分もわかるから読んでて辛くなる。しかも宗一は無自覚なのと素直じゃないのとでさらに拗らせる発言連発だし。男同士特有の問題もあり、言葉の選択をミスっただけで大きな亀裂になってしまう。お互いの気持ちは相手に向かってるとわかるのに、それがまっすぐに届かず絡まっていってしまうのがもどかしい。描き下ろしで森永の傷が伝わってきて、本編の現状がさらに切なくなる。森永を幸せにしてあげられるのは宗一なのに。8巻が待ち遠しい!

  • 真崎さんとあったときの森永、らしくてうなづいた

  • こじれにこじれてるなぁ。
    先が気になる…!
    先輩は”流されてる”状況でここまできちゃったけど、そろそろ決断して欲しいところ。

  • 「恋愛脳なのもいいかげんにしろ!!」
    森永にとっては実にキツイ一言です。

    最終章前編。
    今まで相手からの気持ちが大きすぎて、自分の森永への気持ちにはしっかりと向きあって来なかった宗一が戸惑い悶々とする巻。
    以前話が出た時に真崎が二人の前に現れていたら話はこじれていないでしょう。
    きっと宗一は有無を言わさずぶん殴るか説教するかでこんなに森永との関係を悩むことはない。
    それも今までの積み重ねがあったからというもの。
    おまけに森永の進路の話も絡み余計にややこしいことになっています。
    というわけで話が大きく動いた今巻。
    少しずつでも確実に変化している宗一ですが、ここまで来たら今までの曖昧な関係ではいられない。
    否応なしに次巻への期待が高まる前哨戦でした。

  • ほんとこの話大好きです。切ないです。うるです。

  • 最終章前半戦。森永に同情したくなる話。いつもは最後らぶらぶで終るからいいけど、今回は「前半戦」と銘打っているので完結ならず。なので森永が可哀想な所で終る。はやく幸せになって!!真崎さんは早く森永兄とくっつきたまえよ。森永兄との関係が気になってしょうがない。兄さんじゃないけど、真崎一発殴りたいと思った一冊でもあります。

  • キュンキュンする。
    盛り上がってきてるなー早く次巻読みたいです!!

  • 森永、ピーンチ!!こんな心折れまくりな状態で待て次巻、とか。宗一さんが乗り越えるまでのあとちょとを、真崎の存在が後押しするんだろうか。あと、初めてエロがなかったな(別に必須だというわけでもないが)

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