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- / ISBN・EAN: 9784796402453
感想・レビュー・書評
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1年に1回の宗一兄さん。
今回初のエロなし。それは次巻に期待するとして(笑)、今回は森永がかわいそうで仕方なかった。最後あれだしヤらせてもらえないし。私は宗一兄さん好き好きで暴君読んでいただけなんだが、森永にもいつの間にか愛着が湧いていたようだ。今まで大体、宗一兄さんと森永だけで話が完結していたため森永に分が悪過ぎたが(ドMだから)、今回真崎さんが言いたいこと言ってくれたので、いい感じに兄さんが乱されてくれました。次楽しみすぎる。
ある人物の心の動きをここまで丁寧に長いこと追ったBLって他にないと思うので、どう区切りを着けるのか楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
兄さんんんん!!
分かるけどね。プライドとかね。女みたいに乱れた姿を見せても女扱いはされたくないとか。
…森永は女扱いなんてしてないんだけどね。言葉をすこし間違えただけで。
同じコミュニティに居なければ絆を繋いで置けない関係からは脱却したのではないかと、でもそれを確信できるほどのものを、兄さんは見せきれていなくて…そういう、森永の弱気を、兄さんは気付けないのが悲しい。
強気で自分の拒否を打ち負かし、強引に身体の関係から今の状況を作った森永が、ギリギリの場所で捨て身でぶつかってきていただなんて、兄さんは思えないんだね。…どれだけ自分が大切に想われているか、兄さんは気付いていない。兄さんにはデリカシーがないからね!(笑)
兄さんには、
・自分は森永にめちゃくちゃ愛されていること
・故に、自分が森永を拒否することは多大に森永を傷つけること
を大いに自覚した上で暴君であってほしいな〜 きっと最強。
次巻、森永的ハッピーエンドを望みますよ!! -
未だに意地を張る先輩にむかつく!だっておれがしたかったことは一度もねえと言って怒鳴るのはないわー。でも真崎がちょーよかった!言葉が誠実で響いた。素晴らしい
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シリアスな展開になってきた。
先輩はなかなか好きだと認められないんだろうけど、あそこまで否定されると一緒にいるのは難しいんじゃないかと思えてくる。
生活してる時の暴君と恋愛での暴君ではダメージが違うというか。。
森永くんがかわいそうで切なくなってくる。
そしてこのタイミングでの真崎さん登場。
どうなってくんだろう。
この巻の真崎さんの雰囲気、大人な感じの穏やかさが好きかも。 -
あの短編がここにつながるのか…。凄くうまいですけど、真崎がこの漫画で結構大人なのは、いろいろと経験したからなのかなぁ。まぁ、あんな恋愛があったら大人になりますわな。そして、この作品は最終章とのこと。なんとも寂しい話題ですが、この二人のハッピーエンドも見たいけど、私の目的はそっちとともに真崎の今後が気になります。あの番外編では見せなかった頬を染めたところがなんとも可愛いこと!クールな顔立ちだからそのギャップがなんとも萌ッ!!
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いよいよクライマックスに近づいてきた。
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作風が軽いからつい流しそうになるけどわりとシビアな内容だったのだなと…。次がクライマックスとのことでセンパイがどう決着つけるのかwktkです。森永兄の行く末も気になる。
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森永切ない(´Д`)胸が苦しくなった。そしてここで続くかぁ…。
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う~ん、色々イラッときたり切なくなったりもどかしくなったりした巻だった。
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背中に回る先輩の両腕、苦しく甘い息づかい……、先輩も、もしかして俺を、求めてる?あの夜の森永の期待も錯覚と思わせるように、その後、ふたりの同居生活は普段通り――と思いきや、ささいな触れ合いも意識しているような宗一の態度はぎこちなく…。そんな時、森永の昔の想い人・真崎が、ふたりの前に現れる! 「会うなよ、二度と!」――先輩、それって…嫉妬ですか?