ヤクザな子猫は初恋中 (ガッシュ文庫)

著者 :
  • 海王社
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本棚登録 : 66
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796404716

作品紹介・あらすじ

極道一家の三男の木芽は、厳つい父や兄とは似ても似つかぬ母親似の美貌がコンプレックスで、男らしくあろうとつっぱってきた。そんな木芽は獣医の駿河に恋をしていたのだが、このたびあえなく失恋…。傷心で飛び込んだバーで、渡瀬という男に出会う。泥酔して甘えたになった木芽は彼に「お持ち帰り」され、強引ながらも優しく快感に酔わされた。しかし翌朝、正気に戻って愕然!しかも、外科医の渡瀬は実は駿河の従弟で、その後も脅すように木芽に誘いをかけてきて…!?

感想・レビュー・書評

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  • 酔っぱらうと猫ちゃんみたいになっちゃう極道一家の末っ子木芽。ニャン語がナチュラルに出てます・・・。

  • 「優しい悪魔が同居人」のスピン。ともかく受けの木芽が酔うとにゃあにゃあと可愛いにゃんこになるのが微笑ましい… 普段は極道の息子として突っ張ってるから余計、渡瀬の前でにゃんにゃん泣くのが攻め同様堪らなかったです^^ もうちょっと長く読みたかった。てか、丸々一冊でも良かったのになぁと… 後半に前作カプの駿河とウサ耳の話も入ってます。読みながら、あぁ、そうだこんな感じだったと思い出しました(笑) そしてカバー裏のSSが可愛くって良かった~ 

  • 初読み作家さんでした。
    あみさんの表紙なので買ったわけですが、キャラ設定が好みでよかったです。

  • ★3.0。表題作の受も非の打ち所ないツンデレっぷりで可愛いかったんですが、やはり前作受の駄目っぷりが際立って可愛い!(笑)前作はうっすらとしか覚えてなかったんですが、受のネガっぷりと駄目っぷりと魔性の酒癖に色々思い出しました。裏表紙のSSでまさか表題作の受をも誘惑するとは(笑)受同士可愛い!一方表題作は傷心の受を甘やかす包容力ある攻、受を巡る二人の男のバトルなど好みの設定だったんですが、盛り上がりが性急だし、前作カプと比べると物足りず。攻の印象が薄いなあ。なんせ作中で会って数回でハピエンという…。

  • にゃんにゃん言葉の酔っ払い木芽がかわいい。

  • 表紙とタイトルに惹かれ購入。面白かった~!普段突っ張ってオラオラしてるけど、酔うとにゃんこになって甘えん坊になる木芽めっちゃ可愛い!!見事にツンデレw極道で過保護なブラコン兄たちとか5匹の猫たちとかとにかく萌えツボ満載でした。一冊丸々この2人で読みたかったな~。でも後半のウサ耳カプの話も気になりましたw

  • 挿し絵買い。
    子猫的な受け子ちゃんは嫌いじゃないけど読むのは時々でいいかな。
    将来を悩める若者には共感(笑)

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