誓いの口づけは船上で (GUSH COMICS)

著者 : 東野海

• 海王社 (2014年9月10日発売)

感想・レビュー・書評

[kitkityoさんの感想 · 2014年9月16日]

キュンキュン。どのカプも好き。

[yuzukonさんの感想 · 2014年9月13日]

短編集。概ねお話が4つ。
初めて読む作家さんですが絵が艶やかできれいです。お話は少しわかりづらいところがありましたがおもしろかったです。
表題作は財閥の御曹司のオーナー・啓伍×美貌の船長・十真。
啓伍が傲慢なようでいて十真の特別な顔を見たいとあれこれ手を打ってるところがなんとも可愛い。独占欲素晴らしい。
「奈落の密約」は極道の若頭×弁護士の若先生。
昔若頭に助けられたことを恩義に感じ傍にいたいがために弁護士になった若先生。背徳感漂うアダルトな雰囲気のお話でした。一番好きなお話。
「花形役者と恋の艶道」は歌舞伎の売れっ子女形・隼人×大学生の静。幼なじみ同士。
これはあまり好みじゃなかったかな。
静が隼人の舞台を見に行かない理由が可愛い。
「愛しい獣」は闇金兼神主の真切×狛犬の薙。
最初っからラブラブなふたり。真切の溺愛っぷりが素敵。