主人公になんてなれない (GUSH COMICS)

著者 :
  • 海王社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796406673

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  • 幼馴染。
    攻めがヤンデレ風。

  • 容姿も成績も並、さして特徴も特技もない、そんなごくフツーの高校生な俺。
    一方、幼なじみの龍之介は、勉強も運動もできる男前。性格もいいし、当然モテる。
    ——この格差!おかげで最近、隣にいるのが正直しんどい。
    モヤモヤがおさまらず、様子がおかしいと心配してくれた龍之介に
    「お前に普通の人間の悩みなんかわかんねーよ」
    とやつあたってしまった。
    そしたら「じゃあ普通じゃなくしてあげる」って、キスされて押し倒されて…‼︎⁉︎

  • 表題作ではない同時収録二編についてはシチュエーションBLのようで、続きは!? ってなりました。長編の一部切り抜きみたいな感覚です。
    「今日恋人ができました」の方は受けがひたすらぐるぐる悩んでるのが主軸のようですが、おまけが多少受けに対する攻めの気持ちを補完する役割をしています。これはこれでスッキリした。
    「コンプレックス・リサイクル」はやっと同室として仲直りできたくらいで、BL未満ですよね。長い目でみたいお話でした。

  • 個人的にはもう少しこじらせてるぐらいが好みだけど、表題好きだった^^ 龍之介の告白で割とあっさり落ちてるのぞむかわいいw『コンプレックス・リサイクル』は中途半端に思えてすっきりしなかったけど、『今日、恋人ができました』も好きだった。お風呂!

  • 様々な形のコンプレックス男子が三パターン登場。人物の描き分けは微妙なところだけど、萌えもあるしキャラも立っててちゃんと印象に残る。特に三作目が良かった。本心を言えないからこそ上手くいく、どうしようもないツンデレちゃん。言えないままの方が二人とも幸せのようだから、一件落着。

  • 初黒木サン。表紙ステキー♬
    『主人公に〜』できすぎイケメン×平凡男子の幼馴染みカプ。視点を変えながら4話。普通ではなく主人公になりたかったのぞむ。そのコンプレックスを龍之介にぶつけてしまい、とうとう大ゲンカに。謝る事もできず卑屈になっていると、話をしようとする龍之介に押し倒された。龍之介はのぞむが1番大切で、悪い虫がつかないように頑張っちゃうくらいにはヤンデレだった。その割にはネガティヴでのぞむを汚したくないと泣いてしまう。忠犬すぎてやばい。イケメン台無しw

    『コンプレックス〜』は寮の同室になった派手男と地味男(顔は派手)のケンカップル。フラグ止まりだけど…どっちがどっちだろ…派手男受がいーなー♡もしくは寮長込みでww
    『今日、恋人が〜』はバイト場の店長とひょんな事からお付き合いすることに。頭の中はエッチなことでいっぱいなのにシたいとも言えずグルグルしていると、店長と宅呑みすることになった。でもヤッパリ口で言えないから態度でしめしたら、店長が大喜びしたってゆー。ツンデレかわいい。お風呂最高ッ( ^q^ )

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