恋の重さは何グラム? (GUSH COMICS)

著者 :
  • 海王社
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本棚登録 : 126
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (132ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796407328

感想・レビュー・書評

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  • 表題作は、女の子だと思ってた初恋の子が、実は男の子だと再会してから気付いて云々というシンプルなやつなんですけど、それ以外のお話からも、所々垣間見る「闇」的な部分がかなり気になる作家さんでした。どシリアスとか読みたいなぁ。むしろ狂って戻れないやつとか読みたい。でも、本来ギャグ寄りの方なのかなー。残念だなー。(ワクワク)

    ーーーーーーーーーーー

    相変わらずの黒髪好きが炸裂してんのかと思った。
    読み返すと、チャラ男が苦手なせいか、それほど感情移入がし辛くてボヤッと読み進めてしまった。
    お経を盗聴してるってのはなんか分からなくもないな。

    割りかしクズ寄りのチャラ男が出てくる印象。

    ーーー2019/08/01ーーー

  • 前にペシェの坊主特集で読んだ時にいいなーと思った話が一冊にまとまりました(・∀・)ペシェは2話目でした 笑

    ゲイバーでワンナイトを楽しむ樹は、自分はバイだと確信していた。何故ならば、初恋の相手は祖父の家で会ったオカッパ頭の『ゆめちゃん』だからだ。
    田舎の墓を移動することになり帰省した樹。頼んでいた寺に向かうと超タイプの坊さんが顔を出した。彼は次男らしく坊主のバイトをしているらしい。ノンケだからと躊躇していたが、まさか相手から誘惑されてしまい…。
    ストーリー展開は定番の再会モノです!デビュー作が坊主って…袈裟って…チャレンジャーだなぁww でも和服を脱がすのはエロいし!!寺なので畳に布団ってのがヤバいねっ!!!ゆめちゃんツンデレなんだもん…初めはマウント譲らない感じだったのに、なんだかんだでほだされちゃって可愛いかった。

    『close to star〜』貞操観念ユルユルのくせに青葉がいないと生きていけない照星。周囲からはホモごっこしていると思われているだろう。この数時間前まで彼女がいて、近いうちにまた新しい彼女が出来るであろう男に、青葉は静かに恋をしていた。しかし青葉の彼女と寝ることで青葉の事をわかろうとした照星。それを目撃した青葉はキレて安い挑発にのってしまう。
    まさかのハッピーエンドです。セックスした時の顔を見れば、自分を好きかなんてわかっちゃうってゆーのがなんか好きだったな!納得。

    『溶かして、恋して、食べちゃいたい』これ、食虫植物オタクリーマンが、同類と運命的な出会いをして恋に落ちちゃうんだけど…発想がコアすぎる。画面の端々にウツボカズラがみえるのが無駄にお洒落だし、タイトルも(ウツボカズラに)溶かして〜だったし。もうウツボカズラしか覚えてない/( ˆoˆ )\

    カバー裏でゆめちゃんの本職が書家なことを知り、これもアリだな!!!!っと♡
    表現方法がちょっと古かったりデッサンが気になるとこもあったけど、また面白い新人さんが現れたなーっと驚き。個人的に萌えポイントは少なかったので低評価だけど、話のテンポはよく読みやすかったです!次回作も期待。

  • 明るくて勢いがある作品。リーマンのテンションがすごい。
    どっちが受け?!攻め?!リバ?!という最後まで結局どうなのかな、あっちが受けたけど、これからもなのかな、どうなのかな、とちょっと今後も気になる。

  • 絵がときどき微妙なんですが攻めの人のテンションが面白かったです。

  • めっちゃ好き。リーマン&書家カプ、リバでもいいなあ。他のカプも好き。

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