視姦に沈む (ガッシュ文庫)

著者 :
制作 : 笠井 あゆみ 
  • 海王社
3.73
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本棚登録 : 42
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796409223

感想・レビュー・書評

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  • 前作が記憶にない…。けどスピンオフ苦手だし、むしろ謎を煽ってくれたので前知識なくて良かった。
    まぁこれも二重人格になるのかな。前半は紳士な攻めが、封印をとかれて政界を牛耳ろうとする鬼畜になる。攻めは天人という特殊能力者で人を操れるが使いすぎると頭痛がひどくなり、過去の天人たちは短命だったという。受けが視力失ってまで攻めのために尽くそうとするのには、オオ!となったがいろいろな単独行動がちょっと…。

    視姦プレイ?がビームみたいでなんか笑えた(いたってシリアスな濡れ場だったんですが…)

  • 積本崩し。『視淫に溺れる』のスピンでヒールだった若手国会議員・弥上×精神科医・和基。こちらも面白かった。和基の弥上への大きな愛に途中ウルッとさせられた。白弥上の時の甘い2人も良かったとは思うけど、黒弥上になってからの2人の関係性に萌えてた私でした。弥上の闇の部分、その原因の一端を担ったのは母親よね… 理由とか経緯とか語られる事はなかったけど、私は母親の罪も重いと思った。

  • 『視淫に溺れる』のスピンオフ。前作で悪者だった弥上がメインの話。ストーリーは申し分ないが、やはりアラが気になる……。精神分析とか精神医学の文脈で出てくる「きょうはく」って「強迫」ですよね。「脅迫」っていったい誰を脅してるんですか? とついツッコミを入れてしまい……。BLは誤字脱字含め、こういうミスが多すぎる。作品自体はとても良いだけに残念。

  • 視淫のスピンオフ。白弥上だけでなく元に戻った黒弥上まで愛する和基が見事!途中厳しい展開にひやひやしました。

  • 2015/11発売されている「視淫に溺れる」スピンオフ作品になります。
    単体でも読めるかとは思いますが前作から先に読むことをお勧めします。
    その方が、弥上議員の過去がわかりやすいのかと。

    悲しく辛いお話でした。
    痛くもあります。
    弥上がまるで二重人格のように前半後半でキャラが変わります。優しく紳士然としていた弥上から傍若無人な俺様に。
    そして弥上の恋人となった精神科医の紺野和基が芯が強くあらぬ道へと自ら投じてしまい、これはもうただ弥上の力を封じるというよりも身を投げ出しで弥上に尽くす決意の表れとため息を落としました。
    結末もある意味どんでん返しがあったわけです。
    弥上の叔父の描いた画が、気になりますね。
    2枚目の画を実際に見る事ができ、和基も良かったですね。
    政界も大変なこととなったのでしょうから、少しずつでも元に戻していくということが弥上の罪を償うということになるのでしょう。
    和基が側にいればどんな困難もきっと乗り越えられるのでしょうね。
    十市兄弟は前作も今作も大変な役回りで、お疲れ様でした。
    二人の関係は相変わらずのようですか、弥上と紺野の二人の関係を側で見て、少しは変わっていったのではないかと思っています。

  • 「視淫に溺れる」の半年後の弥上時澄がメインになったスピンオフです。

    "天人"は、特殊能力を持っているせいであらゆる功罪相半ばで、苦労が多そうです。
    時澄は前作ではダークな役回りで好感度も最低レベルwでしたが、篠束に矯正されて頭痛持ちのハイスペックで紳士な政治家に変身してて、思わずカッコいいと思ってしまったのでした。
    頭痛と不眠に悩まされている時澄の担当医になったのは、眼鏡美人な精神科医の和基。紳士な時澄と野獣な時澄に翻弄されてて、ものすごく健気でした。
    覚醒してしまった時澄に、己の責任とはいえあそこまで自己犠牲してとことん向き合うなんて、ひ弱そうに見えて芯の強さはハンパないです。時澄への愛の深さを感じました。

    時澄は前回非道な悪役だったので、頭痛の苦しみに寄り添ってくれていた和基だけにはこのまま優しくラブラブでいて欲しいと思ったんですけどね…和基との初めてのキスシーンには痺れまくったんですけどね…
    紳士から病み魔人に戻ってしまった時には、どうなってしまうのかとハラハラさせられ、思わずストーリーにのめり込んでしまいました。
    篠束や西賀、そして十市兄弟が重要な役回りで今回もいっぱい絡んでいて、天人の物語としても興味深く掘り下げてあって面白かったです。
    エロ的にも、紳士時澄とダーク時澄で、二度美味しい仕上がり!
    でも自己中かそうじゃないかの違いだけで、結局どっちの時澄も和基を想う気持ちは一緒だった気がします。
    和基の献身愛は本当にすごかった…二人とも救われてよかったです。

    こうなると、気になるのは十市兄弟ですよね~?
    この二人のスピンオフもぜひぜひプリーズ!

  • 眠気も吹っ飛ぶすごいもの読んだ気がする…と惚けて後書き読み「視淫に溺れる」のスピン⁉︎…読メ好評価登録してるのに覚えてないΣ(゚д゚lll)今作はただもう救われたくて夢中で読んだけど中盤までは容赦無くキツい。弥上だけじゃなくて周りの天人一族もキツいんだよ。和基頑張るんだけどね。JUNEならここまでだなぁまさかねとビクビクして頁めくると好転甘々となるので読後感は良い。

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