明日、起きたら君は (GUSH COMICS)

著者 :
  • 海王社
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本棚登録 : 135
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784796412759

感想・レビュー・書評

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  • 短編集。どれもちゃんと甘さがありホッコリした

  •  2人が大学で出会って同棲して3ヶ月目の話。
    同棲して3ヶ月は不安定な時期なのか良く分からなかったけど、大学の出会いの話は素敵。誕生日の日の状況がイマイチよく分からなかった。偶然街で会ったのかな?
    同棲してる時点でハッピーエンドなのは分かってるので、安心して読める。もう少しエロいシーンが有ったら良かったかなあ。せっかく同棲してるなら、もっとイチャイチャしてくれ…

  • シーモアにて読了。同じ大学を軸に描かれる学外オムニバス。
    表題作は同大学出身・同社勤務の後輩×先輩、同時収録は大学近辺のカフェの店主×大学助手、元同期生の地域発掘調査員×広い庭付き家屋に一人で暮らす男。計三組。

    早寝電灯さんの作品は、彼らの『今』に至るまでの欠片を拾うようにみせる作品が多く、今回も『睡眠姦』が表題作のテーマになっていますが、何故そんな発想に……という方向にそれぞれの思いが紐解かれていきます。
    二本目は自然と恋する流れが描かれていて、可愛げな勘違いとその流れ弾を受けてしまった二人が良い。繊細な広典さんの逃げ足早い(笑)
    個人的には三本目が特に好きです。
    喜田側からすれば、覚えているかいないかの瀬戸際の顔見知り程度。けれど印象リバイバル的にはどっちもそのときに始まっていた、潜在記憶発掘ロマンじゃないですか……考古学だ……。好きです。
    今回は電子で買ってみましたが早寝さんの作品はいつも紙なこともあり、私的には紙のが雰囲気を感じやすいかな、と思いました。

    電子ペーパーは表題作の二人でお風呂。

  • 早寝さんは毎回まったく外れがないな〜どのお話も好きだ。喫茶店の話の好きになった理由のくだりすごく好き。

  • 常々マンガの感想は難しい。早寝さんのはそれの最たるもの。逆に言うと、なんてことはない物語を絵で魅せてキャラクターの呼吸で感じさせるという稀有な作品なんだと思う。
    この本には違うカプの話が3作入っていましたが、どれも内容はもちろん方向性も違う。だけど読後感は同じで心地良いもの。最初の話は大学からの恋人同士の話。『今度、睡眠姦していい?』と聞かれうろたえる受。2番目は客に片想いをしている喫茶店のオーナーの話。3番目は自宅の庭を発掘調査させて欲しいとやってきた男と家主の話。
    どれも好きだけど個人的には2話推し。プラトニック萌える。

  • オムニバスで3cpの話。
    表題は大学からの付き合いで同棲リーマンcpの話。突然、攻めからの睡眠姦する予告が気になって気になって仕方ない受けがモダモダして、しかしなかなか実行されないし(笑)なにこれラブラブやん…大学時代のなれそめも良かった。

    カフェ店員と大学助手の話もほっこり。
    大学生同士の話はちょっとセンチメンタルでジーンとくる。しかしここで最初の話と時間軸リンクしてたのね。

  • 同棲中の恋人から睡眠姦をしたいと言われ、その事で頭がいっぱいになってしまう。睡眠姦!!そりゃドキドキ、わくわく!?しちゃうわ~。
    出てくる3カプは全て同じ大学に通っている、またはいたけれど大学外でのストーリー。なので少しリンクしていたり。喫茶店のストロー袋で花を作る准教授、考古学の発掘など。

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