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- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796416665
作品紹介・あらすじ
友達は多いが本音が言えない広瀬は自分の八方美人な性格に嫌気がさしていた。
そんな中”学校一の高嶺の花”である夏目にラブレターを渡してほしいと女友達から頼み込まれる。一人でも常に凛とした態度で自分とは正反対な夏目に密かに憧れを抱いていた広瀬は、夏目に話しかけるきっかけができて少し浮足立っていた。しかし手酷く断られた上に「なんでそんなヘラヘラできんの?」と図星をつかれてしまう。コンプレックスを刺激された広瀬は悔しさから夏目に”ある嘘”をついてしまい――…?
感想・レビュー・書評
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【間違いだらけで・・・傷つけてごめん(広瀬)】
エロス度☆
おやおや、ひりつきほろ苦いアオハルな恋模様がとても胸に刺さりますね。
本音を言わずにヘラヘラと誰にでも良い顔をして場を乱さず、人間関係でのトラブルを事前に回避する予防線・・・それをし続けるのは簡単そうに見えて難しいんですよね。
自分を偽り続ける行為は心身共に疲弊していきます。
広瀬とは反対に高嶺の花的な存在で凛として自分を持った夏目に憧れを抱く気持ちや自分にだけ唯一の顔を見せて欲しいドロっとした願望・嘘がたまりません。
傷ついたりすれ違いを通して、2人の恋が花開く様が尊さMAXの純愛でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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