戦争・平和・子どもたち: ロバート・キャパ写真集

著者 : ロバート・キャパ

• 宝島社 (1992年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[rcnさんの感想 · 2012年2月28日]

012018.


★再読―――――――――――――――――――――――――――

富士には月見草／太宰治　長部日出雄

012019.

28　解説から太宰への思い入れが伝わってくる。

初→２０１０

[ピヨピヨさんの感想 · 2007年3月8日]

「人を好きになること、そしてそれを相手に知らせること」。

アマチュア写真家に対する写真の撮りかたのアドバイスとして、キャパはこのように答えました。

キャパの伝記を書いたリチャード・ウィーラン（Richard Whelan）も述べている通り、戦争写真家キャパの写真の共通点は戦争ではなく人間であり、人間の置かれた状況に対する並外れた繊細さと同情心…。

キャパが撮り続けてきた世界の子どもたちの写真122枚を掲載した写真集です。

[さんの感想 · 2005年12月12日]

キャパの写真では、特に子供を撮ったものが好きだ。戦時下や貧困にあって子供たちが見せる緊張の面持ちや一時の笑顔、そして平和時の無邪気な表情など、どの写真にも生きた子供たちの姿が映し出されている。