- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796604284
作品紹介・あらすじ
これは、人類が初めてのぞいたオオカミの生活の記録である。
感想・レビュー・書評
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カナダ北、グリーンランドの西北端、北極点から800キロのところの、エルズミア島で白いオオカミを撮る。5月、広大な岩の裂け目のオオカミの巣。中にはあかちゃんが。雪原で、海で、海氷で、野生のオオカミたちを撮る。オオカミのほかホッキョクグマ、小さいピアリーカリブー、ジャコウウシを狩るオオカミの群れ、北極ウサギの群れ。何年にもわたる忍耐強い撮影。見開き右に写真、左に撮影の物語が書いてある。
ジム・ブランデンバーグ氏はナショナルジオグラフィックの契約写真家。
1992.11.30発行 図書館詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人を恐れないオオカミを求めて北極エルズミア島で3年以上撮影をした写真集です。
家畜をめぐって人とオオカミが対立することがなく、オオカミは人を興味の対象として
迎入れ、人もオオカミに尊敬を持って撮影しています。
著者のジム・ブランデンバークはナショナルジオグラフィック社のベテラン契約写真家。
写真の美しさもさることながらいきいきとしたオオカミの暮らしぶりは読みごたえ
(見応え)あります。
子供のオオカミの遠ぼえの顔がかわいいです。ラストシーンでちょっとうるっと
なってしまいました。 -
素晴らしい‼️オオカミもいいねー動物と人間どこまで理解し近づけるのか⁉️愛情も分かち合える…
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秀逸。