空想科学読本 2 マジンガーZは、必殺技で身を滅ぼす!?

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 93
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784796612227

作品紹介・あらすじ

空想科学の世界には、途方もなく大きい数値が平気で登場する。年齢2万歳のヒーロー。マッハ2で泳ぐ怪獣。マッハ5で走る宇宙人。桁外れに広大なスケールの世界であると言いたいのだろうが、それがいかに凄まじいことか、実感するのは難しい。そこで、ウルトラマンやマジンガーZや怪獣たちが生きる世界に科学の視点を携えて訪れてみよう。驚くべき現象が、爆笑の結末が、そこには待っている!あなたは、ヒーローや怪獣のすごさと魅力を再確認し、そして思うだろう。人間の夢とは、かくも巨大で逞しいものであったのか、と。

感想・レビュー・書評

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  • 1999年刊行。◆長寿命―2万歳のウルトラマン。/高速走り―マッハ5で走るピット星人。/宇宙戦の真実―宇宙戦艦ヤマト/怪獣の一匹の処理で消費税が86%に。◆必殺技の威力/スペシウム光線。/仮面ライダーのライダーキックは威力なし。/マジンガーZの足手まといがロケットパンチ/星飛雄馬の消える魔球は雷を呼ぶ。◆そんな怪獣が実在できるか?(回転ジェットで空飛ぶガメラは焼肉に。/透明怪獣ネロンガは心臓麻痺で即死/水中怪獣ゲスラが泳ぐと、アジアは即全滅。/まるで地底生活に向かない地底怪獣/最強は誰?。

  • 透明人間になるのは難しそう。

  • 現実的科学で空想科学の真実を確かめるというスタイルが斬新で面白かった。
    中でも、現実でもできそうな仮面ライダーのライダーキックが跳び蹴りよりも効果がないというものと消える魔球を投げるときに星飛雄馬の顔に雷が落ちるというものが一番興味深かった。
    運動神経がよい人であれば、高さは足りないものの簡単にライダーキックができると思っていたので詳細を読んでさらにびっくりした。
    消える魔球を投げるのは不可能だと思っていたが、体を張って電流を体に流したりすれば、それなりに消える魔球に近い球を投げられると知り、人ではなく機械で挑戦してみればより魔球に近い球が投げられるのではないかと思った。
    実際、この本に出てきたキャラクターは名前程度しか知らないものが多かったが、とてもわくわくしながら読めたので良かった。

  • 1巻に比べるとつまらなかった

  • 力、エネルギー、仕事率という全く比較できないものを、ジャバ(ジャイアント馬場)という単位を作って比較していたのが面白かった。

  • 第7刷1997年発行
    定価1,200円

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プロフィール

1961年鹿児島県種子島生まれ。東京大学中退。学習塾の講師を経て、96年『空想科学読本』を上梓。99年、空想科学研究所を設立し、マンガやアニメや特撮などの世界を科学的に研究する試みを続けている。

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