トンデモ本の逆襲 (宝島社文庫)

制作 : と学会 
  • 宝島社
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本棚登録 : 33
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796616904

作品紹介・あらすじ

本書は、ベストセラー「トンデモ本の世界」の待望の第二弾。トンデモ本はUFO、超科学、超古代史、ハチャメチャ小説、宇宙の心理を説く受験参考書まで、著者の大マジメな意図とは無関係に、読むと思わず笑ってしまう、トンデモない本のこと。バードウォッチングをするように世に蔓延する奇説・珍説の数々を選りすぐって紹介する、くめどもつきぬ爆笑もの「真実」の壮大なるコレクション。

感想・レビュー・書評

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  • ああいった本を書く人、出版する人、売る人、買う人が少なからずいるという事実に改めて呆然……(゚.゚) ポカーン。

    本書について言うと、筆者によって出来不出来にかなり落差があるな(>_<)。つまんない章はほんとつまんない(>_<)。

    楽屋落ちの漫画、何のために載せてるのか。面白くない(>_<)。いらない(>_<)。

    最初の方だけ載ってるイラストも、絵はうまいけど一体誰にジャれついてるのか分からなくてイライラ(>_<)。
    鼻水垂らしてる女はイラストレーターとして、メガネかけた男は一体誰なんだろう? 内容もほんとつまんない(>_<)。

    まあ、20年も前の娯楽本に文句言ってもしょうがないけどね( ´ ▽ ` )ノ。
    後の方のシリーズは、これよりずっと洗練されてて面白い( ´ ▽ ` )ノ。

    2016/02/22

  • 忘れた

  •  日銀券は悪魔の隠し絵だの、三島由紀夫に取り付かれたオバサンがいるの、サタンと漫才する若い霊能者がいるのって、ホントこの世はパーティーだと思う。自分が落ち込んだ時に読むことで、不思議と元気が湧いてくる本(笑)彼らトンデモ本の著者を存じ上げていながら、自分はなんて小さなことでヘコんでたんだろう、と救われたように感じることが出来る。

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著者プロフィール

1992年に結成された趣味人の集まり。現在の会員数は120名。
「著者は大マジメなのに、常識からするとギャグとしか思えない本」「作者の意図とは別の意味で楽しめる本」を、「トンデモ本」と名付け、各自のトンデモ本コレクションを持ち寄って楽しむことから活動を開始。活動の成果をまとめた『トンデモ本の世界』(洋泉社、1995年)がベストセラーとなり、「トンデモ」という言葉が広まるきっかけをつくった。

「2011年 『トンデモ本の世界 X』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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