クラッシュ (宝島社文庫)

著者 :
  • 宝島社
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レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (701ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796617598

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  • 「朝倉恭介」VS「川瀬雅彦」シリーズ第4弾。

    ネットに憎悪する天才女プログラマーがハイテク機を走行不能に。
    さらに犯行声明HPに脅威のPCウイルスを潜ませる物語。

    航空機のハイテク化に驚きましたが、女性の執念にも驚きました。
    ってか天才女プログラマーかわいそ過ぎです=3
    かわいそ過ぎですが、天才ぶりを発揮しております。
    川瀬は適度に活躍かな?

    現実の世界でもおきそうなPCウイルス。
    かくいう私も昔トロイで被害を受けたなー。

    そんなネット上での恐怖を体験したい方にオススメの作品です。

  • 川瀬雅彦シリーズニ作目で、シリーズ六部作の五作目。

    フランクフルトへ向かう初フライトの旅客機。現地ではセレモニーの用意もされていたが、着陸に失敗。

    真実は人為的ミスよるものなのに、システムの不具合と疑われ、開発会社はチェックを迫られる。

    その会社のオーナーに愛人ができ、設立当初からの共同開発舎の妻との間で、信頼関係が失われる。

    妻はその復讐にコンピュータウィルスを開発、世界中を混乱に落とし入れる。

    また飛行機のシステムにもイタズラをし、そのおかげで地球上の二機の飛行機が操縦不能になる。

    主人公川瀬はたまたまアメリカのコンピュータウィルス駆除システムの会社に取材中にその事実を知る。

    ストーリーはともかく、このウィルス駆除ソフトの開発が間に合ったとしてもただで売るのはやだと言った、会社の代表者の気持ちはわかるような気がする。

  • 素直に面白い。
    同時にネット社会の怖さも感じた。

  • 犯人の扱いに不満が残る。

  • 欧米風のサスペンスをこんなに上手に書く作家が日本にいるとは知らなかった。あまり好きな分野の本ではないけれど、前半の仕掛けが、後にどんな惨事を引き起こすのか楽しみで、一気に読んでしまった。

  • 2010年2月4日読了。2010年18冊目。
    ネット社会に警告を与えてる作品。あいかわらずカタカナの専門用語は読み飛ばしてしまうけど、楽しめた。「インターネットに依存しすぎて起きた悲劇」フィクションでも恐怖を感じた。犯人の彼女の末路、心理描写も読みごたえあり。

  • 〜2006

  • 天才プログラマー怒りの復讐劇

  • 2004年8月22日読了。

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著者プロフィール

楡 周平(にれ しゅうへい)
1957年生まれの作家。慶應義塾大学大学院修了。綿密な取材と圧倒的なスケールの作品で読者を魅了し続けている。米国企業在職中の1996年に発表した初の国際謀略小説『Cの福音』がベストセラーに。翌年から作家業に専念し、同作は「朝倉恭介」という人気シリーズになった。
主な著書にドラマ化された『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京』(「有川崇」シリーズ)に『プラチナタウン』(「山崎鉄郎」シリーズ)、『再生巨流』、『ドッグファイト』、『和僑』、『レイク・クローバー』など。

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