新・ヤクザという生き方 新装版 (宝島社文庫 247)

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  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796626118

感想・レビュー・書評

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  • 朝倉喬司という人の文章が軽快で読みやすく面白い/ 

  • この本は短編集で、ヤクザという職業(生き方?)を紹介している本。
    企業等のやり方や仕事があわない方達が生きがいを求めてなることもある。
    彼らは、しっかりしたルールがあり、生き方に芯が通っていて、過去には地域を守ったりして尊敬される人も居たとのこと。
    話によると年中、派閥や領地を争っているのではなくて、普通の企業と同じように、設けられそうな
    商売があれば、それに力を注いでいるようだ。露店だったり株だったリ。
    ヤクザという市民が知らない社会があるようだ。

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著者プロフィール

朝倉喬司(あさくら・きょうじ)
1943(昭和18)6月23日~2010(平成22)11月末。岐阜県生まれ。早稲田大学文学部社会学科中退。業界紙記者を経て、69年より講談社『週刊現代』社外記者。81年、ルポライターとして独立。『犯罪風土記』『メガロポリス犯罪地図』『涙の連続射殺魔・永山則夫と六〇年代』『都市伝説と犯罪――津山三十人殺しから秋葉原通り魔事件まで』など著書多数。実話ナックルズ連載「栄光なきカリスマ」が遺稿となった。

「2023年 『昭和の怪人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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