- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796640589
感想・レビュー・書評
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教える立場の人間が意識すべき能力(憧れる力、評価力、テキスト力、ライブ能力、育てる力で分類)についてまとめられています。
教える本人自身が伝える事柄に強い情熱を持っていること、相手の情熱と理解力を見抜いた上で適したコメントや資材(違いが理解できるもの)を扱うこと。
大事なポイントが整理してわかりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
頭の中に入れておくとよい。
教師になる学生必読。 -
古い本のため、若干今の時代とマッチしていない部分があるが、仕事上でメンバーに仕事を教えるという観点でも示唆を得られる。ライブ感を大事にしつつ、臨機応変に指導方法を変えて接していきたい。
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確かにそうだ
でも、心に響かない
そんな本
洗練されすぎていて、
試してみよう、と思わないのかも。 -
評価が必要というのは、同意できない。
なぜなら、評価によってなされた教育を受けた子は
他人を評価し、自分はいつも評価されてると感じるようになる、そして、上には上がいるから、
一生劣等感から抜け出せなくなってしまうから。
でも、モチベーションの高め方、
憧れを自分が持って、そこに教えるひとを
引き上げる力であったり、
相手のいいところともうちょいのとこを
見極めて、レベルにあったことを設定する力、
順番を効率よく並べるカリキュラムは
めっちゃ学びになった。
ほんで、ライブ力ってのがおもろかったー。
面白い先生と面白くない先生の違いが、
よくわかったというか、言語化されててよかった。
コミュニケーションいっぱいとって、
授業に参加してる感覚を大事にするとか、
自分の頭で考えさせる質問をするってゆうことが
書かれてて、感動した。
それぞれにあった教え方をするとか、
いっぱい学びがありました。
教える時にまた見返そうとおもいます!!
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仕事や子育てなど日常で教える場面が多々あるが、伝わらない、理解されないことを相手の問題にしていた気がする。具体的な事例もあり教えるとはどんなことか見直すことができます
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2014.09.21.
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「憧れる力」、「評価力」、「テキスト力(素材力)」、「ライブ能力」、「育てる力」
教える現場の基本
①アウトラインを説明する
②やらせてみる
➂見本を見せる=違いを認識させる
④もう一度やらせる
⑤反復練習させる