写真と図解 実践! 今すぐできる 古武術で蘇るカラダ (宝島社文庫)

• 宝島社 (2004年7月30日発売)

感想・レビュー・書評

[ベルゴさんの感想 · 2022年7月7日]

古武術って、やらなくても
以外と面白いの知ってますか？
普段の体の使い方
スポーツとかでも使えるコツが結構あるので自分は定期的に古武術本あると手にとります

自分は子供の時に戸隠流の忍者道場（有名な先生んとこ）に通わされてて…
でも忍者と言うと恥ずかしいので、今現在回りの人には話す時は「古武術習ってた事が…」って言ってます
飛んだり、登ったり、投げられたり、した記憶はありますが…でも
今現在も癖で残ってるのが歩き方で足の裏は平面につけて土を蹴らなかったり、基本タンデンを中心にして膝から力抜いた状態で歩いてて
昔から「歩き方変」と回りから言われ、後で写真や動画等で見ると確かに変(笑)
自分は上半身が筋肉質なんですが
フクラハギは凄く細いままだし（蹴らないので）
でも走ったりは早いので
子供の運動会なども常に一位です( ´ー`)

古武術はスポーツや介護、力仕事にも使えるので
是非読んでみては！！（この本でなくても）

個人的なコツだと…運動会等で走る時に鉄砲がパンとなった時に自分は既に一瞬で二歩くらい先に出てる状態なんですが…
立ってスタートする時に、左足を前にしてる場合 よそのお父さんは左足に全体重を乗せてから右足を前に出す

自分の場合は、パン！となった瞬間に左足はそのままで、後ろの右足で体を前に送り出してから、左足を使う…
これだけでもスタートダッシュ出来たり…

あとは…腕相撲だったら
普通に組んでて、GOの瞬間に人差し指～薬指あたりで相手の親指を掴んでしまい【※バレナイように！！】、倒す方向に相手の親指を剥がす感じでやると
少なくとも、今現在よりも、秒で強くなれたりしますよ(笑)

[workmaさん · 2023/02/26]

ベルゴさん
「趣味どきっ」というNHK_Eテレで、「古武術に学ぶ身体の使い方～」学んでます。
階段の登り方でいうと、
古武術だと太ももの後ろの筋肉を意識するのですね。講師の指導に従うと、普段の自分は太ももの前の筋肉を使ってることに気付きました。そりゃあ…膝に負担かかるわな～(^_^;)
かかりつけの整体の先生の話とも共通点が多く、「やっぱそうなんだ！
」と、身体の動かし方の理解が深まりました。古武術は現代人にも役立つ。もっと注目されるといいなぁ。

[ベルゴさん · 2023/02/26]

古武術 面白いですよね
咄嗟に動くにしても、脱力が上手く出来ると瞬発力も上がるし

膝の力を一瞬抜いて、上半身を行きたい方向に倒して動くと機敏に動けたり

しゃがむ時に しゃがみこむのではなく膝の力を脱力して落ちた方が、速くしゃがめたり
落ちた小銭拾うの速くなったりしますよね！？(器小さっ…)

[workmaさん · 2023/02/26]

脱力で そんなことができるようになるんですか！すごいなぁ…。修行と実益兼ねてますね～！
そこでなぞかけ。ととのいました！「小銭、とかけて、古武術の修行を続けた人、と解きます。その心は…どちらも効果(硬貨)があるでしょう…」…失礼しました～♪

[oriduru1970さんの感想 · 2016年6月21日]

http://www.geocities.jp/bokuden_1969/Archive/2.html　願立剣術物語

一本歯の高下駄を履くと、ボディバランスを飛躍的に高められる。独習で武術的な身のこなし方やバランス感覚を身につけたい時に便利。ただし、受け身の取り方を事前にしっかり身につけておくこと。
履いて立つだけでも腰痛、膝痛が改善する。

片足を上げると重心の集合場所が一ヶ所にまとまることで、体の動きがよくなるらしい。
kokiaがよく一本脚で歌っているのも、それと何か関係があるのかな？感覚的にベストな選択ができる人だから、何かあるのかも。

[辺土名小次郎さんの感想 · 2019年3月24日]

見返し
本書は2003年7月に宝島社より刊行したTJMOOK『写真と図解　実践!今すぐできる　古武術で蘇るカラダ』に加筆･修正を行い改訂したものです。