「村上春樹」が好き! (宝島社文庫)

制作 : 別冊宝島編集部 
  • 宝島社
2.84
  • (1)
  • (2)
  • (21)
  • (7)
  • (1)
本棚登録 : 80
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796643085

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 村上春樹ファンによる作品解説と各人による村上春樹に対する思い入れや、
    村上作品の中に出てきた実在する場所の案内などが載っている。

    こういう解読作業がなされるところが村上作品が文学といわれる所以なのだろうか??

    高橋和香子さんが文中に書いているのだが「上質のファンタジーとして読んでいた20歳頃」という一文がある。

    それを読み、ホッとしたというのもあれだが他にもいたと安心した。

    上質かどうかは置いておきやはりファンタジーと思っている人はいたんだなぁと。

    いや、ファインタジーでも主人公と一体になって楽しむようなファンタジーではなく
    主人公と一体になれずリアリティからかけ離れ不思議な感覚で読んでいる人も他にもいたという安心感。

    村上春樹の長編を読むときはいつも斜に構えて読んでいるような気もする。

    素直に先入観なしで読んだらまた感想も違ってくるのだろうか?

  • 春樹好きが語る春樹の魅力。
    欠落はすべての人にあっても自分はいったいどのようにその欠落と向かい合っているのだろう。
    ささやかな人間関係などで補うようにしている気がするけど、
    本当はもっと大きく創ったり壊したりしたいと思っている様にも感じる。
    そんなどうしようもない自己顕示欲を満たすのに村上春樹作品は寄り添ってくれる存在であると思う。

  • 6本に書かれていることは、”こころのカユみ”
     →確かに・・・と思った。
    村上春樹の本に出てくる場所を巡るのも、おもしろそうだな。
    34「国境の南、太陽の西」にとても興味を持った。
    54確かに翻訳小説も興味をもった。
    69春樹さんの年表があった。おもしろいとおもう。この人、バブルとか関係なく、過ごしてる。・・・こういう人が、充実した人生を送っているんだな~。
    86あと、確かに料理の描写が多いよね。
    119誰かに手紙をかけるというのは、たしかにいいことだよね。

  • 2006.2

  • 村上ファンなので、こういう本もちゃんと読んでおく。

  • 入力中。

全8件中 1 - 8件を表示
ツイートする