- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796644587
感想・レビュー・書評
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主人公の、キャラが良かった 自分を過小評価してるよーな そうでもないよーな とにかく 最後 一生懸命に 投げる姿も良かった
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読みやすいけど盛り上がりに欠ける
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このミスにしては面白かったが、犯人がわかりやすいのが残念。
あと、身体的に無理すぎるのはなんとかしないとw -
賭博も含め、オリオールズはジャイアンツを想定させる。
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作品解説(帯より)旧弊な体質が抜けない人気プロ野球チームの中で孤軍奮闘する、クールな頭脳派ピッチャー。彼は奇妙な脅迫事件に巻き込まれていく……犯人の狙いはいったい何なのか?
第3回 このミステリーがすごい!大賞 大賞受賞作
一旦読み始めてしまうと「続きが気になる」「歯止めが利かない」「気づけばラストまで読んでいた」etc. きっと、そんな作品です。作中の「オリオールズ」はどう考えても「巨人軍」ですが………大丈夫、阪神ファンの僕も楽しめました。逆に、熱狂的巨人ファンの方は、登場人物を色々詮索してしまうのではないかなあと。
日本で野球を全く知らない方はあまりいない(野球好きの女性の割合は少ない)と思いますが、万人向けのエインタテインメント小説だと思います。ただ、一野球好きからすれば、ラストの投球シーンにはもっと力を入れて欲しかったと思うのは僕だけではないでしょう。 -
野球賭博の嫌疑をかけられたオリオールズエースピッチャー、自身の容疑を晴らすべく奔走する。野球物だけに、どえらいストレートな作品。ミステリーというよりもサスペンスに近い。ミスリードはほぼなく、唯一ヒロインが…。しかしそれも読者を欺くにはあまりにもストレートなミスリード。大きなカーブを得意とする主人公とは雲泥の差だ。三浦がブレすぎです。このミス受賞作とは言え、第三回。回を増すごとに作品も研磨されていくと思えば、このミスってやはり世の風潮に大きな影響を与える存在なんだなー。
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スラスラ読めて気持ちがよかった。
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人気球団の実力派左腕が突然暴漢に襲われる。
その事件が引き金となり、身に覚えのない八百長の疑惑をかけられる事となる。
いたって普通な犯人探しの話。このミス大賞ってほんと??って感じ。大賞のせいでハードルがあがっているせいか。。。 -
第3回(2004年) 『このミステリーがすごい!』大賞受賞
旧弊な体質が抜けない人気プロ野球チームの中で孤軍奮闘する、クールな頭脳派ピッチャー。
彼は奇妙な脅迫事件に巻き込まれていく……
犯人の狙いはいったい何なのか? -
読みやすく、楽しく読めた。