- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796646864
感想・レビュー・書評
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珍しく平山先生が体調崩したのも頷ける、なかなか恐ろしく禍々しい一冊です。実話怪談集の中でもナンバー1じゃないでしょうか。強烈にオススメです。
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幾つになっても鳥肌は立ちたいもの。タイトルがそう言っているのだから即手に取る。『怪の鳥肌』、『狂の鳥肌』の2構成に編集されているのだが、『怪』は心霊系『狂』は狂った人間の都市伝説的な話の内容で取りまとめてある。勿論、心霊系の話もゾゾっとするのだが、頭のおかしい(キ〇ガイとも言う)奴らの狂気の沙汰は見るに耐えない。こんなの架空の話や!と思えないこの御時世、兎に角一人暮らしの乙女達は気をつけろと言うことだ(;´д`)
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大好きな作者の短編集ですが、怪奇現象よりも人のほうが怖くなります。
個人的には好きですがオススメ出来ません(笑) -
心霊現象も怖いが、刃物持った基地街が一番怖いという…
しかもこれ実話集とか。
個人的には好きなんだけど、あんまり人様におすすめはしないかな…笑 -
前半怪奇譚、後半狂気譚という組み合わせの実話系ホラーショートショート。
切れ味は鋭いけど後味が悪い。作者の意図したとおりなんだろうけど、怪奇より人間の方が怖い。 -
2010年1月8日
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