新装・増補版 「捨てる!」技術 (宝島社新書)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 540
感想 : 83
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796650304

作品紹介・あらすじ

収納法・整理法で解決できない悩みを、いっきに解消!あふれたモノをスッキリさせる、本当に豊かな快適生活の20か条。

感想・レビュー・書評

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  • 捨てる時を定期的に作る、モノが邪魔と思った時に捨てられないか?と考える、この2つを実行するだけでモノが溜まることは防げそう。あと聖域を作らないということで、今までは本は捨てる対象としなかったが、読まない本は積極的に捨てることにする。

  • 著者本人もあまりうまく捨てられない人、ということだったので、あまり参考にならなかったが一つだけ読んでよかったと思うフレーズがあった。
    常に、「これは捨てられるかな?」と考える、ということ。
    逆に「これはとっておけば何かに使えるかも」、とは思ってはいけない。

  • けっこう前にえらく流行った本。


    モノと自分の関係について考え直そうと思って読みました。
    でも、関係というか、とにかく具体的に、どう捨てるべきかが書いてある。

    私がこの本から抽出した、3つの名言は、

    一、見ないで捨てる。
    一、使い切らなくても捨てる。
    一、持っているものはどんどん使う。

    というもの。

    メモに書いて手帳に貼ってあります。

    とにかくモノは放っておいたら溜まってしまう。それについての危機意識、そして著者の方は恐らく、捨てたかったけどさまざまな葛藤により捨てられなかった期間が長かったのかな、と思いました。とにかく、2000年(出版年)の、バブルを終え成熟社会に向かう途中の日本で、少しスリムになっておこうよ、というメッセージが込められた本だなあと思って読みました。

    今まで整理法はたくさん売れてきたと思うけど、この本は整理法で片付くことを否定している。一番の解決法は、捨てることなんだと。

    なるべくごみは出したくないけど、生きているうちに捨てなくちゃならないものもたくさんある。この本を読んで、いらなくなったシャツを泣く泣くぞうきんにしたり、最後まで見届けるようになりました。

    ものが少ない人には必要ないけれど、きっとそうではないほとんどの人にとって、読む価値のある本。

  • 整理整頓の第一歩である『捨てる』作業のコツを、具体的なケーススタディを合わせながら解説している。
    自分なりに整理整頓は自信のある分野ではあるが、これを見て更に捨てる決意が湧いた。
    ■捨てる作業によってモノの価値を検討する
    ■『とりあえず取っておく』は禁句
    ■とりあえず取っておかれたモノは、結局ゴミになる前に、ワンステップ置かれただけ
    ■必要性が明確なモノに対して、『とりあえず』という心理は働かない
    ■リスと木の実の協力関係
    ■『いつか』なんて来ない
    ■あなたが死ねば、みんなゴミ
    ■収納・整理は捨てる作業から始まる
    ■『しまった』と思うモノは、まず捨てる対象にならない
    ■見ないで捨てる
    ■定期的に捨てる
    ■使いきらなくても捨てる
    ■捨て場所をたくさん作る
    ■捨てた本の探し方
    ■取り扱い説明書はネットで見れる

  • 「人生がときめく片付けの魔法」でコンマリさんが感銘を受けた本として紹介していたのが「捨てる技術」です。私が一番印象に残った言葉は3つあります。
    その1 ”あなたが死ねばみんなゴミ”(P86)
    その2 「捨てる技術」とは物をいるかいらないか、使うか使わないか、で考えて、「いらない物は捨てる」と発送すること。(P12)
    その3 「もったいない」は往々にして、物に対する「私はこれをほんとうに使うのか」という問いそのものを封印してしまう。持っているだけ、捨てないだけでもったいなくないことをしている錯覚に陥らせてします。筆者は「使うこと」が物をいちばん大事にすることだと信じている。「もったいない」を封印に物を死蔵しても、それは決して物を大事にすることにはならない。(P13)

  • 整理収納の手法の基盤になった考え方かな。ひと昔前の先駆けという気がして、今読むとちょっと古いかなぁ。

  • 2000年に出版され、130万部の大ベストセラーとなった『「捨てる !」技術』の増補版。作者の辰巳渚はお茶の水女子大から西武百貨店系のパルコに入社し、筑摩書房の編集者を経てフリーとなった【考現学者】である(世相や風俗などの社会現象から現代とは何かを見いだす学問の研究者)。「あなたが死ねば全部ゴミ」という衝撃的なフレーズで、捨てるという行為を感情から切り離した「技術」であるとし、後の断捨離ブームの火付け役となった。近年は掃除や食事の作法などを親子で学ぶ「家事塾」を主宰、日常生活から人と地域の未来を考える場として「生活哲学学会」を設立して活躍中だったのだが、2018年6月に長野県軽井沢で自ら運転する大型バイクの事故で帰らぬ人となった。少し急ぎ過ぎた感もあったが、充実した人生だったと言える。

  • 近藤麻理恵さんの著書の方が昇華されていてよかった。

  • 9-

  • まさにモノを捨てるためのコツや心構えを説いた本。

    「もったいない」の本来の意味は、「モノそのものが本来の目的を果たせないこと」であったということから、モノを使いもしないのに取っておいたりしまいこんだりしていることこそ、「もったいない」のだ、と著者は訴えている。

    人がモノを溜め込んでしまう心理的要因を示しながら、どうやってその考えを転換していけば良いかという「心構え」と、具体的にどうやって捨てていけば良いのかという「技術」の2つのあアプローチから解説してくれる。

    個人的には、すでに実行に移している事が殆ど(ある一定期間1回も着なかった洋服は捨てる、購入してはみたものの本来の目的が果たせないとわかったらそれは勉強代と割り切ってさっさと捨てる、など)で、参考になる情報はあまりなかった。とはいえ心構えの再確認程度には役に立った。

    しかし、いわゆる「捨てられないオンナ/オトコ」な人には、うってつけの本かもしれない。

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著者プロフィール

一般社団法人生活哲学学会代表理事

「2017年 『女子力アッププリンセスマナーレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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