日本タブー事件史 (宝島社文庫)

  • 宝島社 (2005年12月15日発売)
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感想 : 9
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  • 本 ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796650472

感想・レビュー・書評

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  • 再読本。
    取り上げるネタが多いので、一つ一つの事件の記述は短めです。
    まあ宝島文庫でじっくりと読み進めるということはあまりないと思うので、さらっと読めることは逆に良い傾向かと思います。

    あったなぁ、という事件も少々。
    SMAPの森くんのオートレースなんて、今はどうなっているのだろう。
    あとマルコポーロの廃刊事件とかも、今となっては懐かしい。

  • いつ記者クラブはなくなるのだろう。なくせるのだろう。マスコミには改革が必要である。

  • 触れちゃいけないものって、やたら触れたくなる魅力がありますよね。そういうものを期待してよむと少し裏切られます。でも全体的に読みやすいです。

  • 興味ある話題とそうでないのがあった。

    「タブー」とついてるけど、所詮ゴシップ記事に毛が生えた程度だったなぁ。

    まぁ、本当にタブーなことは、私のような一般市民は永遠に知ることなく死んでいくんだろうけど。

    裏世界には、絶対表沙汰にならないタブーってあるんだろうなぁ。ベタな例えで言うと、ケネディ大統領暗殺とか。一応犯人は捕まってるけど、多くの疑問が残ったままだし。

    私たちが普段耳にする事件の中にも、実は報道されてるのは氷山の一角で、探ればもっと深いところに辿りついたりするのかも。

  • 一本一本が短いから消化不良になるな…「こういうことが『タブー』になってますよ」という紹介本という感じ。ただ、一度は報道されたもののその後報道が途切れた事件の裏側が少しだけ垣間見れたものもあって、興味深くもありました。より知ろうと思えば、専門の本を漁れということなのかも。気になる話はいくつかありましたが、特に驚いたものの一つが「サラブレッドの末路」。仕方ないこととは言え、全く知らなかった者からすると衝撃でした。「タブー」にする意味も分るような。無責任だとは思うけれど、知らないでいた方がいいこともあるようです。

  • 積読中/0607読了/宝島系らしいネタ。ただしそういう三文ネタに惹かれる人間もいるということだ。

  • 200604 衝動買いしたけど、期待したほど面白くなかった。

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