日本人の正体 (宝島社新書 207)

  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796652186

感想・レビュー・書評

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  • 養老孟司とテリー伊藤が対談で日本人について語った一冊。

    可もなく不可もなし。

  • おもしろかったので,あっと言う間に読むことができた。扇千景率いるおばさんたちが仕切る日本,見てみたい。

  • 期待を裏切らず、負に落ちる内容がたくさん、楽しかった!

  • 何かができたから自信がつくのではなくて、違う自分に変わっても大丈夫だ、ということを経験することで自信がつくというのはなるほど、確かにそうだと思いました。
    この気づきがあっただけで、この書は十分に読む価値がありました。

  • [ 内容 ]
    壊せ!日本の「壁」。
    「世界に一つだけの花」から「戦争」「オバサンとサムライ」まで、語りつくした新・日本人論。

    [ 目次 ]
    第1章 日本人が自信を取り戻すための秘策
    第2章 壊せ!“日本の壁”
    第3章 日本人は自分の人生を生きているか?
    第4章 日本人の正体
    第5章 サムライ精神は必要か?
    第6章 “オバサン道”宣言

    [ POP ]


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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 今の子供達は体と頭を使うバランスがくずれている。もっと”体を動かせ”。体を動かすと、気も変わる。頭の中をリセットできる。
    日本は自己評価が低すぎる。エネルギー消費量にしても日本はきちんとやっている。もっと自信を持たねばならない。
    ヨーロッパの新聞は、”日本は植民地にしたからけしからん”というけれど、そんなのイギリスだってやってる。どこの国がかつての日本のように国家予算の40%を植民地に投入したところがあんのか。
    日本ほどまともなことをやっているのに、世界から評判の悪い国はない。もっと世界にむかって発言しないといけない。ちゃんと聞いてもらえるようになるまで、本気で言い続けるしかない。
    日本全国、いろんなところへ行ってもオバサンは元気!これからは”オバサン道”。等身大の自分を全肯定してハッピーに生きていく。”悩まないのも能力のうち”。『扇千景』さんは最高の”オバサン道”の体現者。

  • テリーさんの頭の回転の良さが、よく分かる。

  • テリーさんの合いの手が絶妙で読みやすく仕上がっている。

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著者プロフィール

養老 孟司(ようろう・たけし):1937年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。医学博士(解剖学)。『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。同書は450万部を超えるベストセラー。対談、共著、講演録を含め、著書は200冊近い。近著に『養老先生、病院へ行く』『養老先生、再び病院へ行く』(中川恵一共著、エクスナレッジ)『〈自分〉を知りたい君たちへ 読書の壁』(毎日新聞出版)、『ものがわかるということ』(祥伝社)など。

「2023年 『ヒトの幸福とはなにか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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