誰も書かなかった儲けの教科書

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 60
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796652926

感想・レビュー・書評

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  • 俗流経営書
    もっともらしいことも書いてある

  • 経営は勉強するより直感が大切

    経営に当たっての知識というより考え方を説いている本。

    読みやすく理解しやすい。
    独立する前に再読したい

  • タイトルからして、うさんくさいと想っていたが。
    こうしたらすぐ儲かるよ、と安易に促しているわけではない。(そのように煽っている部分もあるが)
    起業家の心得を説いたものだが、「駄目な上司のもとにいたほうが部下は伸びるチャンス」の言葉に、励まされるリーマンも多いことだろう。

    社長があらゆる分野に通じ、危機管理能力を高めるには同意。専門家に任せっ放しでは後が怖い。ある程度、能力に通じていなければならないのは必定。

    この人の名前を知ったのは『高学歴ワーキングプア』からだが、学ぶことより体験重視、こういう人こそ生き残る。無駄な高学歴で批評屋だけの人間には耳に痛い話しである。

  • ・常識の反対側に成功はかくされている

    ・成長する力とは、結果から反省点を見つける力である
    結果から逃げてはいけない。出来る人は、必ず結果を把握して、それをもとに次の対策を練る

    ・社会貢献より、まずはお金を儲けることを考えよ

    ・成功ノウハウは、過去に成功した方法に過ぎない
    ノウハウやデータはあくまで参考程度に捉えるという醒めた見方が起業家として成功するためには必要となる。
    大事なのは「自分はどう思うか」「自分はどうしたいか」という自分自身の直感を信じることだ。
    事業の成功は社長自身の直感が起点となることが多い

    ・お金儲けの成功は資本主義社会限定の成功に過ぎない

    ・今あるものに手を加えて、新しい価値を生み出す

    ・「問題がない」ことが、問題である
    管理職として求められる資質は、「問題発見能力」「問題解決能力」の2つの能力が高い人である。

  • 著者は元リクルートのトップ営業マンからNTTのトップ代理店を経てベンチャー企業のコンサルタントをされている方。


    著者自身が体験して結果を残してきたノウハウや経営哲学を
    記した本です。

    やはり自分で結果を残してきた人の言葉は説得力がある。


    自分も頑張ろうっと思いました。

  • 電話応対は競争力の源である。
    多くの企業はこの電話応対を無視している。


    アメリカのジェネシス社のアンケート調査によれば、
    約84%ものひとが不快な思いをした会社へは二度と電話しないと回答している。
    「図解 儲けの鍵」PHP研究所 参照

    電話応対は、はじめてのお客に良い会社なのか悪い会社なのかを印象づけられる。
    電話応対では、会社全体を改善しなければならない。
    幾ら電話応対が良くても、会社のサービスや対応が悪ければ意味がない。
    まずは社長から、そして社員に伝導する。


    価格で売れられたケンカはサービスでやり返す!
    そうマインドセットしてアイディアを出す。

  • ★09/05/06 ブックオフにて購入

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