「親力(おやりょく)」365日! <伸びる子>の土台をつくる毎日の習慣
- 宝島社 (2006年7月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796654043
感想・レビュー・書評
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[自宅]
「「親力」で決まる ! 子供を伸ばすために親にできること」と一緒に入手し、読んだ、、、、はずだけれど、感想を書いてなかったので、思い出せない(笑)
けれども一応読んだとはいえ手放したんだからまぁ保持しなくても大丈夫と思ったのかな?ただ2018年現在「「自分でグングン伸びる子」が育つ親の習慣」を読んだら大分自分にヒットし、親野智可等の本を改めて沢山読みたくなった。それはこの本が良かったからか、それとも正に本文中にもあるように、「今の私にその言葉が響いたから」なのか?いずれにせよこの本も機会があったら、どういう内容だったのか、中を軽く改めてみよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何かと恵まれすぎている子は、その価値が分からない。
お金がない家の子が、お金の価値を知る。(p142)
→困難な状況だからこそ、大切な物の価値に気づけるということ。
元気があるとき、人は大きな声を出すことができる。
元気がないとき、人は小さな声しか出せない。
そういうときは、大きな声を出すことで、だんだん元気が出てくる。(p145)
失敗を隠したくなるときに、逃げてしまわないためのコツがある。
それは、誰でもいいから近くにいる人に言っちゃうこと。(p186)
音読の効果は計り知れない。「読書百篇意自ずから通ず」(p206)
いろいろなカルタで遊べば、楽しく知識を身につけることができる(p207)
家で「自分の仕事」をさせると、注意力、集中力、責任感を養うことができる(p214) -
2010年2月
川口市立図書館で借りて読みました。 -
具体的かつ、無理のない、子どもに
寄り添う楽勉のススメ。
わかりやすく、親も楽しめる内容で
とても参考になりました。
共感性の必要性を押し付けがましくなく
伝えています。 -
【「親力」で決まる ! 子供を伸ばすために親にできること】の続編。小学校教師の目線がわかった気がする。
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鉛筆の持ち方、記名の必要性、足に合わない靴の悪影響、快便習慣等からわかるとおり、思っていたより、下の年齢層を対象に考えられた注意点が載っていた。その中でも、大人の感情のコントロールが大切な事がよくわかる。叱るより愛情を取らなくてはならないのだ。叱るという事は、単なる、大人のストレス解消という考えに、思わずハッとしてしまった。
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「親力」で決まる ! に近く、さらに読みやすく実践しやすくまとめたもの。
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子育ては難しいこと特別なことではないんだよね。親である自分を見直すために 時々見直したくなるような本。