ヒステリック・サバイバー

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 71
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796655231

感想・レビュー・書評

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  • 最近好きな作家さんのルーツを探るべく読んだ本。アメリカでのスクールシューティング経験がトラウマとなった主人公が日本でも同様のトラブルに巻き込まれる…。非現実的で全編来これ暴力のストーリーには違和感ありありで引いてしまうが「今」の作品を知っていると変化が興味深い。エピローグの新たな出発も救い。

  • 魅力的な登場人物たちだったが、それぞれを生かし切れていないような?
    和樹の強さっぷりも、もっと見たかったなあと思う。。。

  • 訴えてくるものはある。ただ、ストーリーに無理がありすぎて入り込むことはできなかった。大切なテーマを扱っていると思うので、もう少し作りこんでほしかったな。

  • 力が無いなら他の手段で身を守ることが必要。

  • 帯に偽りあり
    でもまぁ前作よりは面白い

  • としょかんでかりた。

  • 図書館で借りて読んだんで帯はなかったし、ぜんぜん前知識がない状態で読んだんで、思ってたような話とはぜんぜん違い驚いた。前に読んだ『果てしなき乾き』の雰囲気と、スクール・シューティングで始まる展開で、つい陰惨な作品かと思えば・・青春だった!!最初の銃撃の場面や、主人公が痛めつけられる場面などに、前作と通じる暴力描写はあるけれど・・なんて爽やかな締めくくり!うちには展開に勢いを感じられず、相変わらず誰にも感情移入できず、エリカとかのキャラも好きになれず、爽やかさが鼻に付く・・。心のどっかで前作のような話を望んでたから、そう思うのかも?でも、ここで表示されている画像の帯には「筋肉バカVSオタク」とか書いてるけど、そんな単純な話で終わらないのは、良かった。 表紙のカズモトトモミさんの絵が好きです!!

  • 戦場と化した学校 改造ガンの乱射、炸裂する催涙弾!筋肉バカVSオタク!
    誰ですか???この本の帯にこんな煽り文句もつけたんは!!!
    めちゃめちゃしっかりした青春小説でした。上記の様な戦場をイメージさせる様な描写は皆無。アメリカで銃乱射事件に巻き込まれた主人公が追った心の傷を乗り越えていく様がしっかりと書かれています。少しばかりキャラが強烈なだけ。上記煽りに動かされた訳ですが、良い意味で期待を裏切られました。

  • どの世界にも対立はあって、この場合は体育系と文化系(オタク系)の対立がメインになっています。学校だったらどこにでもありますよねー、体育系VS文化系。主人公はアメリカで銃撃事件に合い(この場合は人種の対立で)日本の高校に入ることで平穏な日常を取り戻せると思っていた。けれどそこにあったのは、また対立。二つの勢力の間で右往左往する主人公だったが・・・・・。
    現実にここまで激しい戦いはなくとも、変なリアルさを感じました。

  • とある少年の喪失と再生の物語。
    前作とは打って変わって救いのある内容でちょっと肩透かしをくらったような。……いやそれは言いがかりか。

    某国で頻発する銃乱射事件の背景には、加害者→被害者のルサンチマンがある一方で被害者→加害者への人種差別があったんじゃないかと。この図式を日本ではオタクと体育会系の対立に置き換えるアイデアは秀逸。

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著者プロフィール

1975年山形県生まれ。2004年、『果てしなき渇き』で第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞してデビュー。2011年『アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子』が累計40万部を超え大ブレイク。2014年には『果てしなき渇き』が映画化され話題を呼ぶ。他の著書に『猫に知られるなかれ』『ショットガン・ロード』『PO警視庁組対三課・片桐美波』『ドッグ・メーカー』『地獄の犬たち』『死は望むところ』など。

「2018年 『卑怯者の流儀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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