- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796656993
感想・レビュー・書評
-
生活感ないのだろうと想像が野ばら城には住むとは違う
野ばら城、住んでと言うより行ってみたいですね。洋服に対するこれでもか、という愛情を感じました。描き下ろしの短編が先生の普段の作風と違うところも良きかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今更ではありますが、ファンなのでしっかりと読んでおきました。こんなに嶽本野ばら!って感じの内容なのに、書き下ろし短編の毛色が違いすぎでびっくりしました(笑)。良かったですけどね。
書斎に汗牛充棟と収められた沢山の本の写真に釘付けです。バルテュスの画集やイオネスコの写真集……羨ましいです。
-
野ばら城がのばらたま!って感じが凄くでていた。合っているようで合っていないインテリアとか惹かれた
-
物に溢れ存外雑多でごてごてしている野ばら城にときめいた。好きなものにだけ囲まれていられたら、均整の取れた美しさなんていらないね。
主張は強く理想は崇高、だけれど物語は少し俗っぽい。それがいいとかわるいとかじゃなくて、なんかきらいになれない。 -
大事な本コーナーに置いてある、大事な本。
野ばらさんの部屋のインテリアの写真があります♪
すっごいキレイ。
おしゃれ。
美意識のすべてが集結されているなぁと思う本です。 -
とにかく、野ばらちゃんのおうち写真が可愛い。ずっとエッセイでも書いていたけど、実際のお部屋の写真が見れるので、凄く楽しい。可愛いものばっかりで見ていて嬉しくなる。短編小説も読みやすいし、当たり障りなく、でも嶽本野ばららしい。嶽本野ばらが好きな人は見た方がいいと思う。知らない人もこれで野ばらがどんなひとか分かるはず。
-
短篇書き下ろしと
クロニクルみたいなものと
対談やらインタビューやら
巻頭の野ばら城のお写真と
短篇だけが目当てで
お買い上げ
これから野ばらワールドに
入る方には案内状的な感じで
読める本だと思います
作品に懸ける信念が分かる
短篇の感想としては
アッサリして読みやすいなー
というのがまず、ありました
新しい形ではあったかな
ほんとにライトです
でもしっかり野ばらさんかな
といったところでした
お洋服の描写やらが
皆無なのは服フェチとしては
残念でしたがね
巻頭の
気持ちの大きさで
いくらでも、なんでも変えていけるよ。
なりたい自分が、本当の自分なのだから。
という言葉は
私にとって晴天の霹靂
何だか心に滲みました -
嶽本野ばらさんの自伝的作品。
自身の価値観、作品、交友関係など。
野ばらちゃんのお城も公開されています。
野ばらちゃんファンは絶対にはずせない1冊です。
-
嶽本野ばらファンのための一冊。