しあわせの言の葉

著者 : 山下景子

• 宝島社 (2007年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[erinajiさんの感想 · 2013年12月3日]

なじ■
日本の女性達の言葉を経歴やその言葉を言うに至った経緯の説明、
そして著書の美しいメッセージつきで紹介。

紹介されている言葉は勿論のこと、
山下さんのメッセージが本当に美しくて優しくて、
こんな感性はどうやったら身につけられるんだろうといつも思います。

[おちえさんの感想 · 2011年5月9日]

山下さんのコメント付き格言集のような感じの一冊。
著名人の数々の作品に対しての山下さんの尊敬の気持ちが直に感じ取れたような気持ちになりました。

[oaanotherさんの感想 · 2011年4月25日]

過去の時代を生きた女性たちのことばを集めて、それぞれに著者がコメントを加えたような構成。視点が常にやさしい。やさぐれ気味のひとは救われます。

[rin*さんの感想 · 2009年5月16日]

やっぱりすきな山下さんの本♪
学んだ言葉はつい使いたくなります。
ちょっと気になった言葉はチェックします＾＾

著者プロフィール

■山下 景子（ヤマシタ ケイコ）
兵庫県神戸市生まれ。
武庫川女子短期大学国文科卒業後、作詞家を目指し、「北海道・北賛歌コンクール」「愛知・名古屋マイソング」で最優秀曲など、数々の賞を受賞する。
初めての著書『美人の日本語』（幻冬舎）は26万部を超えるベストセラーに。
他に『花の日本語』『ほめことば練習帳』（幻冬舎）、『しあわせの言の葉』（宝島社）、『日本人の心を伝える思いやりの日本語』（青春出版社）、『大切な人に使いたい美しい日本語』（大和書房）、『手紙にそえる季節の言葉365日』（朝日新聞出版）などがある。

「2021年 『万葉の鳥』 で使われていた紹介文から引用しています。」