ジェネラル・ルージュの凱旋

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 651
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796657549

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ3作目(再読2回目)。話の時系列は2作目と同じ時間帯で進むため、2作目を読んでから間をおかずに読んだ方が話が理解しやすいと思う。(自分は間をあけてしまったためちょっと前作で何が起きたのか思いだすのに時間がかかってしまった。)速水部長は今までシリーズで出てきた人の中では一番カッコいいなと読んでいて思った。次はどんな事件が待ち構えているのだろう。引き続き読んでいきたいと思う。

  • 人気シリーズなのは知っていたけど、本当によく作り込まれていて面白かった。
    他のシリーズも読もう。

  • シリーズ3作目。前作の裏側でこんなストーリーが展開していたとは!うまいなぁ。一気に読破。

  • バチスタシリーズ3作目

    とりあえずジェネラル・速水先生がかっこよすぎる作品
    カリスマ性ってこういうことね

    登場人物それぞれのキャラが頭に入ってきたこともあって
    今までの3つの中で一番おもしろかったかも

    かなり細かい設定や非常に巧妙な伏線が
    1作目の時点から仕掛けられていることに
    ここに来て気づかされる

    相変わらずだけど、本当に一度読み始めると
    途中でやめられない作品です

    「さぁ、最前線へ戻れ。まだ今日は俺が救急救命センター長だ。
    誰かの下にいられる幸せを胸いっぱい味わっておけ。」

    あー、こんな上司の元で働きたい!

  • 既読

  • 内容はナイチンゲールの沈黙の裏舞台という設定がまず凄い。
    2つの本が表裏一体となっている描写は前作を読んで2倍楽しめるという内容だった。
    論争がとても面白かった。
    白鳥節は健在で見ていて気持ち良いし、速水の医療に対する熱い気持ちが伝わってくる。

  • 終盤のシーンかっこいい

  • おもしろかった!!
    予定調和で、わかりやすく、「これでもか」ってくらいにドラマチックで、幼稚な展開なんだけど、単純におもしろい。
    エンターテイメントとしてはこれくらい振り切ったほうが楽しんで読める。

  • 3

  • 白鳥・田口シリーズ第三弾。第二弾と同時進行。
    以前この作品を映画でみて原作も読んでいたので本作品のみ再読。
    ナイチンゲールよりこっちの方が断然面白い(^◇^)
    ジェネラル・ルージュの凱旋→北極クレイマー→北極ラプソディ。
    ストーリーが枝分かれする作者だなあ(笑)

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著者プロフィール

1961年千葉県生まれ。医師、作家。外科医・病理医としての経験を活かした医療現場のリアリティあふれる描写で現実社会に起こっている問題を衝くアクチュアルなフィクション作品を発表し続けている。作家としてのデビュー作『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)をはじめ同シリーズは累計1千万部を超え、映像化作品多数。Ai(オートプシー・イメージング=死亡時画像診断)の概念提唱者で関連著作に『死因不明社会2018』(講談社)がある。近刊著に『北里柴三郎 よみがえる天才7』(ちくまプリマー新書) 、『コロナ黙示録』『コロナ狂騒録』(宝島社)、『奏鳴曲 北里と鷗外』(文藝春秋) 。

「2022年 『よみがえる天才8 森鷗外』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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