- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796657747
感想・レビュー・書評
-
都合が良いとは感じたけど、大事な気持ちはすごく現れていると思う。ひょんなことからゴールデンレトリバーを引き取ることになった編集者の藍に降りかかるのは様々な悩み事。同棲していた彼と別れることによりそれはさらに顕著になってゆく。それでもリラを手放さず共に生活することを選んだ彼女を待ち受けていたのは…。動物を看取ったことのある人なら涙なしでは読み進めない、静かな絆の話。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
泣いた〜(TОT)
愛犬リラとの関係、恋人である同居人との関係。どちらも泣けた。
好きな仕事にプライドを持って向かっている女性の、揺れ動く心理にものすごく共感した〜(自分はそういう人間じゃないのにね。) -
解りあえないもの同士。
けしてその関係は変わらない。
でも、だからこそ解りあおうとするんだ。 -
動物が苦手なもので(と言い訳する)
いいお話なんだろうけど、いまいち入り込めなかった。
全体的に都合よすぎだろう、というか。
ペットロスには効きそうな話だなとは思ったけど。 -
たくさんではないけれど、しっかりとした愛の物語でした。
中に入り込んで私も愛おしんだり怒ってみたり。
犬が好きな人はもちろん、そうでない人でも心打たれる作品です。
飼い主を一途に愛する犬と愛しながらも時にうっとおしくなる飼い主。
子供への気持ちもこんななんだろうな(子供いないから知らないけどw)
最初からボロ泣きでした。
ほっこり -
90。犬は鉄板だろ!冒頭から絶対泣くなって思ったもんね!!主人公の藍ちゃんはじめ、キャラもなかなか個性豊かで良かった。話しはすごく短いけど、登場人物のバランスが良くて満足。自己中でワガママな藍ちゃんの成長もポイントだけど、リラが可愛い。賢くて従順で、ゴールデン飼いたくなった。
てか犬はヒゲ切ってもいいの?あと、仕事が忙しく、最低限の世話しかしてもらえないリラが可哀想だった。自己満足もいいとこだヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3 -
いいお話ではないけれど、素敵なお話。
涙ぼろぼろ流して読んだけど、最後はすっきりした気持ちになった。
動物を飼ってるじゃなくて、暮らしてる。
家族なんだ。って思わされた。
色々な事を知ったお話。
このお話は今までで一番素敵なお話。 -
これはダメです。
犬好きの人にとっては読むのが辛すぎます。
後半は号泣しっぱなし。
後悔しないよう 私もうちのコに
寄り添っていきます! -
泣いたなあ。
カフーを待ちわびて がすきで、
その作家さんつながりで読んだ。
ハードカバーも買ったくらいすき。
もう一度読みたいなー。