DSJ―消える街

  • 宝島社
3.22
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本棚登録 : 48
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796658058

感想・レビュー・書評

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  •  芸人ふかわりょうこの次が出れば本物かもしれない

     内容自体はどこかで見たことあるようなものだが構成や文章がまとまっているので読みやすい。ところどころつじつまが合っていないように感じるところもある様なきがするが、この筋立てからしたら仕方のない事なのだろう。

     第2弾、第3弾を期待してよいのかたぶん書いてくれないだろうと思うのだが・・・

  • ある日、突然街からケータイが、タクシー運転手、ハチ公像、ニンジン…etcが消える…誰が?なぜ?どのように?

    作家ふかわりょうのデビュー作(っつっても次はないんだろうけど)

    んん。まぁまぁ割りと好き。

  • ☆$$今ひとつ。$$著者にびっくりして読んだが、・・・。$$一応ミステリーにはなっているが、オチはよくある内容。

  • あんまり期待して読み始めなかったけど、すごい読みやすかった。先の展開が気になって、どんどん読み進めていける。途中から結末が見えてしまったけど、その心情(ホントに極論だけど…)みたいなのには個人的に共感できたので、最後まで読んだ意義はあった。章ごとの切り方も短めだけど、それが反って良い「先の展開の気になり感」を煽ってくれた。

  • Death Noteっぽいストーリー。残念ながら、ふかわりょうに小説家としての才能は無いと思った。DJとしては尊敬しているけど。

  • なぜか、ふかわりょう。
    芸人ふかわりょうも好きな方かな・・・

    この小説は日常から少しずつ物が消えていくお話と、その背景との2部構成。
    それぞれ短編を繋いで1部としています。

    1ページ目に書かれた登場人物の多さに、げんなり。
    ページのほとんどが「会話文」の驚き。
    マンガの文字版のような小説。
    なのに、読み進めていくとどんどん引き込まれていくのです。

    短編1話1話がしっかり一場面を書き切っていて、話に一貫性があります。
    結末にたどり着くまでぐいぐい引っ張っていきます。
    驚くほどまともな小説でした。

    前回読んだ 山田悠介 より断然良かったです。

    この作品が 劇団ひとり に比べても全然話題にならないのは、ふかわのキャラのせいだ、きっと。

  • ふかわ先生の真面目小説。登場人物が多いのに、おもしろい。不思議。考えさせられる。‘消したいもの’について。

  • 全然期待せずに読んだのでなかなか面白かった
    難しい表現がないのでスラスラ読みやすいってのもあったけど。。街からどんどん人が消えて行くのが?面白かった

  • ふかわりょうの初小説 ミステリノベルとのこと。ファッション誌の連載分にナゾ解き完結編をつけての単行本化。最近多くないかい 「何か」を消す、もしくは「消える」物語。これはつまり世の中の人にとって消してしまいたいものがたくさんあり、それを「消してしまう」方法がありそうに思えているってことかい。なぜ消えてしまったのか、誰が消しているのかわからないまま話は進み、漠然とした不安が募っていく。スピード感あふれる文章に引き付けられた最後まで一気読みさせる…なかなかうまいんでないの ふかわくん。

  • 超短編小説。雑誌掲載時は「消える街」のみで、単行本化されるにあたり「DSJ」を追加したらしいけれど、「消える街」だけじゃきっと意味がわかんなかったな、と思う。どうなのかな。雑誌で1つ1つ読んでたら、それはそれで「何この話?!」って恐怖感があったかもしれないけれど。

    「DSJ」の方が人の心の歪みがあって、でも自分が同じ立場だったらいっぱい消したいものがあるかも、と思って怖いなあと思った。「消える街」の方は、あるもの・人が消えたお話が淡々と。登場人物が多い割には会話がテンポいいし、情景も浮かびやすくて読みやすい。おもしろかったです。終わり方もよく考えると切ないし。

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