神社とお寺の基本がわかる本―基本のキを教えます (宝島社新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796658133

感想・レビュー・書評

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  • 日本人にとって最も身近な宗教でありながら、混同されがちな神社とお寺。「基本のキを教えます」というサブタイトルの通り、初級者向けの知識をさらりと解説してくれている。
    参拝巡りをする際の、心構え、マナー、予備知識が主題。
    第三章で語られる、神道と仏教の歴史については、特に興味をそそられたもののページ数は少なめ、もっと深く知りたいと思った。

  • 第2章「神社&寺院“ツウになるすすめ”」と
    第3章「神道と仏教の歴史を知る」が
    社寺の基本知識を得るのによかった。

  • 神社仏閣を巡って御朱印集めをはじめたので、最近ちょくちょくそれ関係の本を読んでいるが、まだまだ奥が深い。

    ●初期の神社には拝殿も神殿もなく、神が降臨するとされる樹木・鎮守の森そのものが崇拝の対象だった。
    ●鳥居は神域を表すサイン(神域と人が住む世界を区別する)
     注連縄も神域を表すが、むやみに近づいてはならないという警告が含まれる。
    ●御神体とは神霊が依りつき神の代わりとなるもの。
    ●神社では御神体を見れないが、お寺では御本尊を見て拝める。
    ●『南無』とは、帰依して心から頼りにするという意味。
    南無阿弥陀仏:阿弥陀仏に帰依します。
    南無宝蓮華経:法華経に帰依します。
    南無大智大証不動明王:不動明王に帰依します。
    南無大師遍照金剛:弘法大師に帰依します。
    ●仏教初期は仏像がつくられず、仏舎利(卒塔婆・塔)が拠り所。→日本では五重塔・三重塔になった。奈良の古寺では塔中心の伽藍配置。
     その後、仏像を祀る金堂中心の伽藍配置に変遷。
     
     
     

  • 神社とお寺を比較しながら、参拝の仕方、建築様式、歴史などなど、ざっくりと説明してあります。初心者向けなのは最初と最後で、中程の仏像のバリエーションや社殿の違いは少々マニアックかなと。平易な言葉で書いてくれているけれど、神仏習合、衆生、◯◯天皇の時代etc…何だっけという単語も飛び出すので歴史に弱い身にはすんなり読めない所も。まぁ全部を覚えられなくても、うっすら学べれば、また調べることができるし、初心者には有り難いまとめでした。

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プロフィール

1950年生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院博士課程修了。文学博士。明治学院大学教授。専攻は日本古代史。歴史哲学、比較文化的視点を用いた幅広い観点から日本の思想、文化の研究に取り組んでいる。

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