格差が遺伝する! ~子どもの下流化を防ぐには~ (宝島社新書)

著者 :
  • 宝島社
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レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796658348

感想・レビュー・書評

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  • 子供の成績は親の経済力に比例するというのをインターネット調査を使って明らかにしている.
    ただ調査対象が一都三県(神奈川・埼玉・千葉)なので,まあ限られた母集団でのなかでの調査であることに注意.でも感覚的には理解できるかな.

  • 2007年刊行。内容はタイトルどおりであり、その具体的な内容がアンケートデータをもとに列挙される。苅谷教授の研究テーマと被ったり、他の類書が多数存在することから二番煎じ、三番煎じの感なしとしない。立ち読みで十分。

  • 興味深い。

  • 副題の「子どもの下流化を防ぐには」というタイトルに惹かれてこの本を手に取りました。読み進めていくうちに、うなずくことしきりでした。作者は、「下流」を単に所得が低いと言うことではなく、意欲が低い人たちと定義しています。周りに意欲が低い子どもがいる人たちには、下流を再生産させないための必読書です。

  • 目新しい話が一つもない。
    わかりきったことを、という感じ。

    ただ、読んだ後、現実の厳しさに切なくなる。

  • 「だが本当の人生は苦くてつらい。ドラえもんはいない。」

  • データの羅列とちょっと著者の思い込みっぽい分析。

    そもそも「成績のよい子=上流」なのか?
    そうなる可能性は高いとは思うが、それすら崩れてきているのが現実なんじゃないの?

  • 和図書 379.9/Mi67
    資料ID 20102005518

  • 統計のデータで判断をし過ぎているとしかいいようがない。
    自分の意見を統計データにすり替えているような印象を受ける。

  • かみさんが買ってきた本だ。かみさんは斜め読みしてやめたらしい。
    「よくもまあ、こんなわかりきったことを」
    これが私とかみさんの共通した感想だった。
    統計をもとに下流でやる気のない親のもとに生まれた子供はやはり同様に育つことを読み解いている。「下流社会」は読んでないがその内容は何となくわかっている。この本はそれを少しだけ展開しただけで、目新しい情報は皆無だった。
    また、我々は統計というものは結論が先にあった場合、それに近づけて読み取れるし、都合の悪い統計を隠すこともできてしまうことを知っている。それに、統計の中で子供の学力を母親の自己申告にしているのも若干信憑性に欠ける。
    今、学校の通知表で親は子供の学力を推し量れなくなっている。「できる」と「もうすこし」の評価では、オール「できる」であっても、かつてのオール5かもしれないしオール3かもしれない。上流の親はそれでもうちの子はできると思いたしだろうし、中流の親はそれが「普通」と考えるかもしれない。5段階評価の復活を望みたい。
    ところで、あとがきに宝島社の女性が提案したタイトルが過激すぎて紹介できないとあるが、そのタイトルはおそらく『下流の子は下流』であろう。(もちろん「蛙の子は蛙」のもじりね)

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著者プロフィール

社会デザイン研究家

「2016年 『あなたにいちばん似合う街』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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